2013年2月28日(木)
フロリダ州マイアミ: 今週公表された世論調査によれば、フロリダ州の有権者の10人に7人が、医師が大麻治療を行うことを認可する州法修正案を支持している。
ハミルトン・キャンペーンが実施し、支援者グループ PUFMM(People United for Medical Marijuana)が委託した州全体の世論調査では、大麻を療法的に使用することを許可する州法修正案の可決に70パーセントの回答者が賛成し、わずか24パーセントの回答者がこれに反対していると報告された。
又この調査から、ラテンアメリカ系でない白人女性、黒人およびラテンアメリカ系(全て民主党寄り)の人々が概ね同法案を支持しているという結果も得ている。また、自身を共和党支持派と認識している56%の人々も同法案に賛成すると回答した。
この調査結果が出たのは、治療目的の大麻の使用を許可する法案が正式に州の上院議会に提出されるわずか数日前だった。また、まもなく、同法案と同じ内容のコンパニオン・ビル(訳注)が、下院議会にも提出されることが見込まれている。
詳細についてはNORML事務局長アラン・セントピエール((202)483-5500)、または NORML 副事務局長ポール・アルメンターノ(paul@norml.org)までお問い合わせください。
(訳注)コンパニオン・ビル:上院および下院議会それぞれで提出されている、類似した、または全く同じ法案。上院および下院の議員らの間で見解を同じくする法案がある場合に、その法案が両院で同時に検討されるよう、それぞれの議場で提出されうる。
出典 : 連邦上院ホームページの『レファレンス』(Reference)内『用語集』(http://www.senate.gov/reference/glossary_term/companion_bill.htm)
Source: NORML News
Florida: 7 in 10 Voters Back Constitutional Amendment To Legalize Medical Marijuana
Thursday, 28 February 2013
翻訳:gucchi
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