2013年3月21日(木)
オーストリア ウィーン: 国際連合の2012年世界薬物報告(2012 World Drug Report)によると、大麻は、世界中の違法薬物使用者のうち推定75%に使用されており、世界で最も広範に使用されている違法薬物だという。
報告では、全世界における、毎年推定3億人(人口の6.6%)の違法薬物使用者のうち、2億2,500万人(人口の5%)もの人々が大麻を使用していることが判明。「大麻は、世界中で最も広範に使用されている違法薬物であり、・・・その消費量は安定している」と結論されている。
また、2010年(これより後の国際データは現時点では入手不可)、オーストラリアとニュージーランドで、大麻の使用は非常に流行した。米国とカナダは、スペイン、フランスおよびイタリアに次いで、大麻の使用量が2番目に多い国として肩を並べた。さらに、アフガニスタンでは、大麻が、ケシ(アヘン)を抜いて、主な換金作物になっていることがわかった。
また、「現在のところ、大麻の一般性が衰える兆しは全体的に全くなく、このまま広範に使用される違法薬物になり続ける可能性が非常に高い」とも結論されている。
詳しい情報は、NORML理事長アレン・セント・ピエール(電話(202) 483-5500)、またはNORML副理事長ポール・アルメンターノ(メール paul@norml.org)にお問い合わせください。2012 World Drug Report の全文は、以下のサイトで閲覧可能です。
Source: NORML NEWS
United Nations: Three-Quarters Of World's Illicit Drug Users Consume Cannabis
Thursday, 21 March 2013
翻訳:bongyo
どれだけ大麻が人間に合っているかってことですよね。『大麻への回帰』、日本人はその道を進むべきでしょう!
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