世論調査:キリスト教徒の若者の半数が大麻合法化を支持し、アメリカ人のほとんどが大麻の使用に罪意識がない

投稿日時 2013-08-07 | カテゴリ: NORML News

2013年5月2日(木)

ワシントンDC:宗教などに関する非営利の独立系調査教育機関、公共宗教研究所(Public Religion Research Institute:PRRI)が先週発表した世論調査のデータによると、キリスト教徒の若者の半数が、成人による大麻の使用の合法化を支持している。


18歳から29歳の自称キリスト教徒のうち、45%は大麻を使用した経験があり、32%は大麻の合法化を「強く支持する」と述べ、18%は対大麻政策の転換を「支持する」と述べた。対照的に、65歳以上のキリスト教徒の9%しか、成人による合法的な大麻使用許可を支持しなかった。

全体的に見ると、39%のキリスト教徒が、合法化を支持すると回答し、一方、54%が反対した。

宗教に関わりのない回答者では、66%が大麻合法化に賛成した。

全ての回答者の中で、大麻の使用は罪であると考えている23%の回答者と比べて、70%は娯楽として大麻を使用することは罪ではないと答えた。5月初旬にピュー・リサーチ研究所によって行われた独立した全国世論調査は、32%の回答者が、大麻使用は道徳的によくないと考えていると報告した。これは、2006年の調査から18%も下がっている。

今回の公共宗教研究所(PRRI)の調査は、1,000人の成人のアメリカ人をアンケート対象にしたもので、±3.5%の許容誤差がある。

詳しい情報は、NORML事務局長アレン・セントピエールまたは、広報担当エリック・アルティエリ((202) 483-5500)にお問い合わせください。

Source: NORML NEWS
Poll: Half Of Younger Christians Back Legalizing Marijuana, Most Americans Don't View Plant's Use As A Sin
Thursday, 02 May 2013

翻訳:みつ





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