ミズーリ州:少量の大麻所持を非犯罪化する条例案が議会で承認

投稿日時 2013-08-22 | カテゴリ: NORML News

2013年4月18日(木)

ミズーリ州セントルイス: 少量の大麻所持者は逮捕せず召喚するとする条例案が、セントルイスの市議会で、22対3の票差で賛成された。この条例が施行されれば、少量の大麻所持違反は、罰金が科せられるのみで、逮捕、懲役、犯罪歴にはあたらない。


セントルイス市長フランシス・スレイのスポークスマンは、市長は、2013年6月1日より施行されるこの新条例に署名する意向であることをメディアに伝えた。セントルイスはミズーリ州で最大の都市である。

現州法下では、35グラム以下の大麻所持は軽犯罪とされ、1年以内の懲役および1,000ドル以下の罰金が科せられる。

この条例の全文は以下のサイトで公開されています。
http://stlouis-mo.gov/internal-apps/legislative/upload/floor-substitute/BB275FS.pdf.

詳細については、NORML事務局長アレン・セントピエール((202)483-5500)、または NORMLミズーリ支部コーディネーター ダン・ヴィエツ(danviets@justice.com)までお問い合わせください。

Source: NORML News
St. Louis: City Officials Approve Municipal Measure To Decriminalize Minor Marijuana Offenses
Thursday, 18 April 2013

翻訳:ayanosuke





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