ニュージーランド在住のサムライ・シーズさんが、同国でも進む産業大麻の興隆について、関連記事を翻訳してくれたので紹介します。
Seeds sown for world's first hemp industrial base
LAURA RICHARDS
Last updated 05:01 20/08/2013
Hemp TechnologiesのGregory Flavallさんは彼の地元であるニュージーランドのタラナキ地方で世界で初めてのHemp(産業大麻)の集落を作る事に情熱を注いでいます。
タラナキ・ストラットフォード町出身のFlavallさんは産業大麻が様々な分野で利用される事をアメリカやイギリスから学びタラナキに専門的な知識をもたらしました。
Flavallさんは
「食料、燃料、建材、雇用など可能性がある産業大麻のキャッチコピーは・・・麻やるなら今でしょ!
たとえば大麻が自由に育てられない間トウモロコシ栽培者はトウモロコシだけでは結果的に地球環境には良くないのでその他の選択肢を探しています。
そういったタラナキの農家が産業大麻へ移行する事で今よりも安定した高収入を実現し農業に従事する人々の雇用を助けることを望んでいます。
大麻麻はムラサキウマゴヤシだかルーサンとか呼ばれてる植物のように地球をまたきれいにしてくれている植物ですし大麻は収穫の後、土を再窒素と化合させます、そして、土に通気することが得意でまさに次の収穫のための大事な収穫なのです。
去年は11エーカー(4.45ヘクタール)ほど育てましたので今年はその約10倍100エーカー(東京ドーム8個分)に去年、収穫した種を蒔きます。
2012-2013、タラナキの大麻農家は少なく、作付面積も4.45ヘクタール(東京ドーム約1個分)でした。今年はもっとたくさんの新規大麻農家に会える事を期待しています。
そしてその収穫された大麻を処理・加工できる施設も建設したい。
先手必勝なので私たちは近く世界でおそらく最初のプロジェクト『タラナキ産業大麻村』を発表するでしょう。
この村で大麻に関わることのすべては自給自足になり、すべてが結果に反映されます。そしてそれが協力的で共栄型のビジネスモデルになるでしょう。
計画では圧搾油、タンパク質と小麦粉を作り出すための設備投資に50万ドルかかりますがそこから動物の寝具、庭の腐葉土や製紙用繊維の材料、繊維断熱材が自分たちで創れるようになります。
大麻は、飼料、燃料、家や避難所など創り出せるを世界で唯一の植物です。この村で新規雇用1000人が目標」
とFlavallは威勢良く言い放っている。
さらに続き・・・
「私の計画は100エーカーから250エーカーを育て、建設予定の施設内で2つのシフトで処理できます。
この施設では大麻の茎からバイオマスや建材に使える繊維と麻幹に1時間でおよそ2.5トンも処理する事ができます。
最初のうちはどこも織物繊維が生産できないでしょうが数年後まで考えちゃんとした種を増やす必要がありますね。
どの国も中国のような質の生産はできないでしょう。それでも中国ではすぐに繊維が不足してしまい今年65000エーカーで、カナダで処理してアメリカに売っているのです。
でももし私たちが少しでも追いつく事ができれば巨大な市場が広がっているという事です。」
Flavallさんは「18か月間…私は大麻を栽培しなくてもAvonstour Organic Rare Breeds FarmのJohn Earney のように種をきれいにしたりやエンジニアなど敷地外でもこの業界に関わることは出来る事を見て確信した」と言う。
EarneyさんはFairfax Mediaに「Flavallさんがこの地域の農家が大麻栽培へ移行する原動力になっている。」と答えさらに…「私は去年1エーカーの大麻を栽培してその種を今年は15エーカーに蒔きます。ちなみに昨夏の大麻の丈は2.44mくらいでしたよ。」
Earneyが取得してる大麻免許は既に計画されてる今年の栽培にももちろん適用されます。
Flavallさんは「私が大麻について友人が書いた論文で知り興奮しできる限りの調べて行動しようと決意したのはたった5年前だよ。そして2週間後、僕はイギリスへ行き大麻で建築してる会社に会いに行ったんだよ。そしてアメリカへ行ってからタラナキに戻ってきたのが2年前。なんでって?それはここで産業大麻が合法に育てられるからさ!」
サムライ・シーズ追記:この記事を見てさっそく大麻報道センターとして取材を申し込むと10分後にFlavallさから電話があり、「日本には興味がある」と快諾!10月末の播種に参加させてもらえることになりました。
皆様、乞う御期待!
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