サムライ・シーズ
2014年2月15日 ニュージーランド タラナキ地方
種をまいてから111日が経っていたこの日、前回紹介した記事の畑にまた戻ってきました。
畑の様子はこちらの動画をご覧ください。
産業大麻の可能性は周知のとおり多様性に富んだ植物です。
種からは油が、茎からは繊維が取れ、葉はそのまま腐葉土にする事も可能です。
この植物から家が建ち、着るものと食べるものを自らつくることができます。
全てを麻製品にする必要はないですがほとんどのものが今、僕たちのまわりにあるものに代替する事が可能なのです。
とても不思議な植物で嫌えば嫌うほど無駄な出費が増え好きになって付き合うとその嫌ってる人達にとっては皮肉なことに今たくさんのお金を生んでいます。
また産業大麻によって人々の生活や身の回りの物が再び麻でつくられる事で医療大麻や嗜好品として利用する事へも関心を持ってくれるような気がします。
ぜひともご意見・ご感想・ご要望・ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
それではここで一句
「タラナキの 麻畑から こんにちは」
ありがとうございました。
吉日
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