【予告】世界各国で急速に合法化が進んでいるにも関わらず、日本では未だ厳しい刑罰の対象とされている大麻。今回、VICEは、日本における医療大麻の最前線を追う。
これまで大麻の主成分として認知されていたのは精神面に影響を与えるとされる「THC」(テトラヒドロカンナビノール)だが、近年注目を集め始めたのが別の成分「CBD」(カンナビジオール)だ。「CBD」は「THC」と異なり、精神を活性化させる効果(いわゆる〝ハイ〟)が一切なく、医療分野での活躍が期待されている。
日本の厳しい大麻取締法においても「CBD」を規制する項目はなく、そのため個人輸入が少しずつ始まっている。VICEは今回、CBDオイルを摂取し始めてから症状が劇的に回復した末期がん患者の女性、そして生後10週間から難知性てんかんに苦しみ、3歳という若さにして脳外科手術を経験した少女を密着取材。日本史における医療大麻の1ページが、今ここに刻まれる。
気になる本編は近日公開!!