※表現がカゲキ過ぎるという指摘を受けましたので穏便にしました。(6.14追記)
絶対安全だったはずの原発がぶっ飛んでしまい、放射能が世界を覆い尽くすような人類社会になってしまって、だから今こそ医療大麻を、と、CBDオイルのお披露目パーティーを兼ねて昨年の秋に「あとの祭り」を開催したところ、捕まってしまったわけでございます。が、そのきっかけは、タレコミでした。
当初、私は、大麻報道センターが狙い撃ちされた、大麻合法化運動に対する弾圧だと疑ったのですが、タレコミだったのですよ。
2013年9月28日土曜日、午後10時35分、満天に星は輝き、眼下には安曇野の夜景が横たわり、会場のキャンプファイヤーは燃え盛り、歌ったり踊ったりしていたその頃、安曇野署に匿名の男から電話が入った。
「今日明科の高原かキャンプ場でパーティーをやっている。名目上は合法と言っているが、実際は大麻をやっている。俺はこのパーティーに誘われた身だが、ドラッグはご法度だから通報した。噂だからはっきりは分からないが夕方から朝までそこにいる。」
そんな内容のタレコミだったそうだ。このタレコミがきっかけで、検問を張られ、一人が引っかかって逮捕され、私と桂川さんは現場では持っていなかったが、ガサに入られて捕まった。検問で捕まった者と私は面識がないが、彼はすでに服役している。
タレコミが捜査のきっかけだったと取り調べで担当の警部補から聞いたとき、俺の頭にはいくつか容疑者の顔が浮かんだ。そして、保釈後、上記のタレコミの語彙や表現を知り、その精神性が丸見えとなり、私のなかで犯人は迷うことなく特定された。神だ。自称。「俺はこのパーティーに誘われた身だが」って、二度と誘うわけがないでしょ。
と、こんなことを書くから、またタレコミされるかもしれない。でもね、おまわりさん、ご存知の通り、すでに全部あなたたちが抜いて持っていってしまったので、もう血も涙も種も葉っぱもありませんから。もう来ないでね。息子に叱られました。
次に栽培するときは、大麻取扱者免許を取って、堂々とやりたい。CBDオイルを国内生産したい。もう、すぐです。実刑にならなければ、ね。
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