2014年3月13日(木)
コロラド州デンバー:コロラド州歳入局が今週インターネット上で公開した財務データによると、今年1月ひと月の大麻の小売販売がおよそ350万ドルの税収を生んだという。
コロラド州法では、商用大麻の栽培者には15%の物品税、消費者には、認可を受けた施設で購入する全大麻商品に対し10%の追加消費税(同州既存の2.9%の消費税に上乗せ)が課される。この、大麻に特化した課税制度(提案AA号(Proposition AA))は、昨年11月、有権者により承認された。
1月、認可施設では、およそ1,400万ドル分の乾燥大麻や大麻関連商品を売り上げた。この数は今後、運営される施設が増えれば増えるほど、増加していくことが期待される。
コロラド州法では、今年の元日から、21歳以上の州民に対する大麻の販売が認められた。当初24ほどだった認可の販売施設は、同月末にはおよそ60まで増加し、現在では150以上が運営されている。
同じような州認可の小売事業が、この夏までにワシントン州で運営されることが期待されている。
詳しい情報は、NORML理事長アレン・セントピエール(電話(202) 483-5500)にお問い合わせいただくか、NORMLコロラド支部のホームページ(http://www.coloradonorml.org)をご覧ください。
Source: NORML NEWS
Colorado: First Month Of Legal Marijuana Sales Yields $3.5 Million In Taxes And Fees
Thursday, 13 March 2014
翻訳:bongyo
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