2014年4月10日(木)
ニューヨーク州ニューヨーク市:WebMD/Medscape(訳注:医学的専門コミュニティサイトの一つで、個々の病気の症状、病名等から最新情報や詳細を検索できる)が先週公表した調査データによると、おおよそ70%の医師が大麻の治癒特質を支持しており、半数以上が、大麻は医療的な目的の為、合法化されるべきと考えている。
69%の回答者が、大麻は特定の病気の治療に有効であると主張しており、67%の回答者が、大麻を患者の合法的な治療選択肢として利用すべきだと考えている。
腫瘍学者と血液学者は医療目的の大麻の使用を最も支持する傾向があり、今回の調査対象のうち82%が大麻の療法的使用を承認している。また、大麻が療法上有益であると主張する人の割合が最も低かったのは、リウマチ学者だった。
WebMDのチーフ・メディカル・エディターのマイケル・スミス氏は次のように述べた。「WebMD/Medscapeには、医師たちが、数々の病気を治癒する可能性のある治療選択肢の一つとして大麻の使用を支持していることがはっきりと記載されています。」
この調査には、12以上の地域から1,500人を超える医師が参加した。許容誤差は+/-2.5%である。
詳しい情報は、NORML事務局長アレン・セントピエール、またはNORML広報部長エリック・アルティエリ(電話(202) 483-5500)までお問い合わせ下さい。
Source: NORML NEWS
Poll: Majority Of Physicians Support Legalizing Cannabis
Thursday, 10 April 2014
翻訳:みつ
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