サル・パラダイス
日本に上陸する日も遠くない!?
暮らしを変える「最新ビジネス10」
06 急成長のマリファナビジネスで新たな市場の開拓を目指す
ディクシー・エリクサーズ・アンド・エディブルズ
今月号のクーリエジャポンは、主にデジタル方面のだけど、新しいサービスを紹介していて、それがいかに商売化して、人々の生活を変えていく可能性があるかというような内容なのです。
で、その中で、もう世界的に成功途上にあるニュービジネスを10個紹介してあるところがあって、その中ではデジタル以外にも、卵アレルギーの人が食べられる植物由来の卵を開発してビジネスにしている例とか、車いすの人向けの電気自動車の会社とか。
それらに混じって、マリファナビジネスも紹介されています。
ディクシー・エリクサーズ・アンド・エディブルズというコロラドの会社、マリファナ入りチョコ、炭酸飲料、ローション、入浴剤等100種類以上の商品の生産と卸販売を行っているという。
この会社が急成長して、米国を代表するブランドになるのではないかと書いています。
アメリカの多くの州で医療用大麻が合法となり、さらには4州で嗜好用の大麻が合法となったことで、大麻ビジネスはこれからの最有力株でしょう。
何しろ、コロラド州の今年のマリファナ売上高は、昨年の約3倍に相当する7億ドル(約790億円)を超えると予測されているそうで、この急激な成長ぶりは、つまり国民の多く、あるいは人間の多くが大麻を支持していることを表しているのは間違いないです。
ここ数年、世界各地で大麻禁止を解いて、合法化していく流れが起こっています。
大麻禁止を手動した米国自体が大麻解禁に舵を切っており、大統領自ら「大麻はアルコールほどにも危険はない」と宣言したので、もういいじゃないですか、これから我々日本も、もっとドライにビジネスとして、同じ土俵で、国際舞台で、競合しましょう。
きっと、日本人ならいい物作れるよ。日本ならではの大麻商品を作って、世界で競いたいと思います。
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