サル・パラダイス
今では、普通の新聞で大麻合法化だ、解禁だってニュースが見れるねえ。時の流れ、歴史のチェンジを感じるねえ。
ただ、まだ日本ではもやもやしてるけどね、世界では医療でも、経済でも、産業でも大麻の解禁がどんどん進んでいる中で、遠慮しがちに時々載せる程度のような。
来年、2016年に国連総会で今後の麻薬政策について話し合い、決めるようだから、その後は日本でももっとオープンにマスコミや政治家が声をあげるようになると思います。
かつての国際政治を動かしてきたような人物、国連の前事務総長アナン氏とかが大麻禁止の政策は完全に失敗だった、解禁すべきだというような考えのようだから、そういう国際的な統一見解ができて、大々的に発表されることでしょう。
この記事と同じページにね、韓国で姦通罪が廃止されたって記事が載ってるのね、あっ、まだそういうのあったんだ、不倫をすると法的に罰せられるというやつね。
まあ、道徳的には悪いことなんだし、ここまできたんだから変えないで、そのまま残しときゃいいじゃんとも思えるけど、先進国として国際標準に合わせるということなんだねえ。
大麻が嗜好品として拡大し、医療として成果を上げていく中、日本も先進国、G8として、大麻を持ってただけで懲役5年などといつまでもやってると、古臭く見えるよ、なんていうか時代に合わなくなってくるよ。
この記事自体はアメリカの首都、ワシントンDCで大麻が解禁されたってニュースなのね。SFじゃないよ、現実だよ。ねえ、20年前にこんなこと希望的観測はともかく、思いましたか、予言としても難度高いよねえ。
むしろ、今、今後10年の間に日本で大麻が解禁になると予言する方が難度全然低いよ。僕がTHCでこういうの書き始めた6、7年前にはこんなにはっきり言えなかったんだけどねえ。
大麻解禁まであと少しって感じかな。
南日本新聞 2015年2月27日 7面 ワシントンDC大麻所持を解禁
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