2014年7月31日(木)
フロリダ州・タラハシー:州の有権者に対しクイニピアック大学(Quinnipiac University)が行なった世論調査によると、フロリダに住む有権者の約90%が大麻の医療使用の合法化に賛成している。また、フロリダに住む人の過半数は、目的に関わらず成人の大麻使用を認めることを支持している。
「フロリダ在住の成人が、個人使用で少量の大麻を合法的に所持することを認める。」という考えに55%の有権者が賛成している。住民の41%がこの考えに反対だった。
18歳から29歳 (72%)、 民主党支持者 (64 %)、男性 (61%) の有権者で合法化への支持は高いものとなった。一方で、共和党支持者 (41%)、 65歳以上 (36%)の回答者では支持は低かった。
「患者が医療目的で大麻を入手できるようにすべきかどうか。」という質問では、全ての年齢層と支持政党からの圧倒的な支持を含め、世論の支持は88%に高まった。また、回答者の71%が近隣に医療大麻ディスペンサリーができることを支持している。
今年の11月 、フロリダの有権者は提案された州憲法改正について決定を下すことになる。当改正は、資格を持つ患者に対し大麻を処方することの合法化と規制を求めるものだ。
この法案は州憲法の改定となるため、制定するためには有権者の60%の支持が必要となる。
この調査の許容誤差は±2.8ポイントであった。
詳しい情報は、NORML事務局長アレン・ピエールにお問い合わせください。または、広報担当エリック・アリティエリ((202) 483-5500)までお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Poll: Majority Of Floridians Support Legalized Marijuana; Super-Majority Endorse Medicalization
Thursday, 31 July 2014
翻訳:ゴブリン
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