「NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク」が下記のようなセミナーを開きます。参加希望者は必ず予約をしてください。
伝統みらい素材を見直す バイオマス資源「ヘンプ麻」研究セミナーのご案内
- 日 時:2007年6月16日(土)13:30~18:00
- 内 容:
13:35~14:00 「日本の伝統と麻」井戸理恵子(民族情報工学研究家)
14:00~14:25 「ヘンプ繊維強化プラスチックの最新研究」赤星栄志(日本大学大学院総合科学研究科)
14:25~14:50 「永続可能な住まい-麻と自然素材でつくる家」森本友広(有)トムクラフト代表)
14:50~15:15 「薬物政策から見た大麻草規制の国際比較」野崎托之助(薬物政策研究家)
休 憩 <麻商品の展示紹介>
15:45~16:10 「岐阜県に残る麻文化と麻炭の特徴と応用」田口龍治(岐阜県産業用麻協会事務局)
16:10~16:35 「オホーツク地域の麻栽培における土壌浄化効果」唐星児(北海道立北見農業試験場生産研究部)
16:35~17:00 「ヘンプ繊維の自動車内装材・断熱材製造の基本技術・不織布製造について」市川郁弘 [(有)ジャパンエコロジープロダクション取締役]
17:00~17:25 「長野県在来の低THC品種の育成に向けて」根本和洋(信州大学大学院農学研究科)
- 主 催:日本大学大学院総合科学研究科木谷研究室
- 共 催:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク、京都工芸繊維大学伝統みらい研究センター
- 会 場:日本大学会館第二別館 地下2F(東京都千代田区五番町12-5)
JR総武線、地下鉄有楽町線・南北線、都営新宿線市ヶ谷駅より徒歩4分
http://www.nihon-u.ac.jp/arish/access/index.html
- 参加費:無料
- 定 員:120名(先着予約制、必ず予約をお願いします)
※麻(ヘンプ)は、日本で縄文時代より使われてきた自然素材であり、先人の知恵や文化を受け継ぎ、最新技術を使った新しい活用方が提案されています。
※工学、農学、社会学、民俗学、建築学の各分野で先進的に取り組まれている方が一堂に集まる初めての催しです。多数の方のご参加をお待ちしています。参加される方は、必ず下記より予約をお願いします。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)