日本での大麻の社会的容認は、やはり医療から進むのだろうと改めて感じています。大麻で逮捕されて裁判をやっている真っ最中の私に、大麻を求める患者や関係者からの連絡がしばしば入ります。手に入れようと思えばあら不思議、手に入ると思うのですが、 お断りしています。
主宰者の私をはじめ、スタッフまで逮捕されて、それで更に(不当にも)家宅捜索を受けて、といった現状なので、翻訳ボラを募集してもなかなか手を上げるのも難しいでしょうし、私の裁判の報告が終わったら大麻報道センターとしての活動は休止しようと考えていたのですが、やはり続けようと思い直しました。
米国が大麻を弾圧の対象から莫大な利潤を生む商品へと位置づけを変更したことがますます顕著になっており、TPPも遠からず通りそうです。
日本は、この流れをどのように日本社会にソフト・ランディングさせればいいのか、真剣に検討すべき時を迎えているのではないでしょうか。
マスコミの報道も潮目は変わったと思われます。「大麻汚染」報道は何だったのか、検証することもなく、かつてとは真逆の報道が増えるのだろうと思います。
・・・首相が解釈で憲法を変えてヘーゼンとしてる国って、何なの?などと思うと、大金を使ってまともに裁判などやっている我が身がますます一層アホに思えてきます。それはまあ、正解だということでしょうか。
翻訳系がいつ復活できるか分かりませんが、続けようと思いますので、サーバーのトラブルの件も含めて、長い目で見ておいてくださいませ。
よろしくお願い致します。
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