2015年10月15日(木)
コロラド州デンバー発:米国家庭医学会(American Academy of Family Physicians)の代表らは2015年の代表会議において、大麻関連の軽犯罪の非犯罪化を支持することを決議し、連邦レベルで大麻の再分類を行なうべきという学会の姿勢を改めて承認した。
代表者らは投票で、「個人使用量の大麻所持の非犯罪化」を求める決議に賛成したものの、大麻の合法化や制度化への支持には至らなかった。
また、医療目的でのカンナビノイドの使用法についてさらに研究を進めるため、連邦法下における大麻の分類をスケジュールIから再分類することを改めて支持した。
米国家庭医学会は、110,000以上の家庭医や研修医、学生の団体である。
詳しい情報は、NORML事務局長アレン・セントピエール(電話(202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Family Physicians Group Resolves In Favor Of Reclassifying, Decriminalizing Cannabis
Thursday, 15 October 2015
翻訳:なみ
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