関さん おつかれさん

投稿日時 2015-10-22 | カテゴリ: 白坂の雑記帳

今日、私の裁判がありました。取り調べを担当した、長野県警組織犯罪対策課の関警部補を証人として呼び、訊問しました。

関さん、おつかれさま。うまいビール飲んだかい?俺は飲んださ。(^^y-~


これまで呼んだ警察官のなかで、あなたは、一番対応が下手でした。でもそれは、一番真剣に、緊張もして、真摯に、誠実に、記憶を正確に思い出して、答えようとする姿勢の現れであり、私はそのことを強く感じ、私を取り調べた警察官としての誠意として受け止めました。できれば裁判が終わったあと、一緒に呑みに行って、あれこれ、忌憚なく、お喋りしたい、率直な思いを訊いてみたい、と、ほんとに、思ったほどでした。必ずしも私は納得していませんが、証言、おつかれさまでした。調べの時にも言いましたが、私は、警察権力というものは、社会を維持するために必要であると思っており、それがどう公正に、民主的に、執行されるかが民主主義の社会においては大切だと考えています。

関さん、あなたは、取り調べの際、自分は大麻について知らなかった、癌やいろいろな病気に効くなんて知らなかった、大麻報道センターのサイトを読んで、私も大麻の合法化に賛成だ、と言いました。そして、そう言った直後、「あ、こんなこと言うと書かれちゃうかな?」と言って笑いました。私も、「もちろん書きますよ。書くだじゃなくて裁判に来て言ってもらいますよ」と笑って言いました。まさか冗談だとでも?(^^y-~

弁護士の質問に対する今日のあなたの答えは、安倍晋三の如く、答えをはぐらかすものでした。あなたは、私に大麻の合法化に賛成だと言ったかどうかという弁護士の質問に、表現や言論の自由は大切だが実際に大麻という法禁物を所持していれば逮捕される、という、ゴマカシの答えをしました。それがあなたの立場としては限界なのでしょうか。

しかし、関さん、立場や地位の保守を、ご自身の思いより優先するのであれば、あなたが守っているのはなんでしょうか?あなたは本当に私たちの社会を守っていると胸を張れますか?仕事に誇りを持てますか?

関さん、率直な思いを語りながら、あなたと酒を酌み交わせる日が来ることを、私は願っています。

おつかれさまでした。ありがとう、とは言わねーけどな。(^^y-~





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