2016年1月7日(木)
コロンビア ボゴタ: コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領は、医療目的の大麻の栽培と輸出を免許制にする法案に署名し、法律として成立させた。
新しい政策では、商業目的での医療大麻の栽培者または大麻を原料にした医療製品の製造者は、政府当局への免許の申請が可能になる。連邦の取締局も、大麻を原料にした医療製品の輸出について許可証を発行する。
サントス大統領は、新政策の目的は、「患者らに対して、安全で高品質なコロンビア産の医薬品を利用可能にすることである」と述べた。
現行法では、大麻の栽培と個人的な所持が可能だが、大麻の商用生産と販売は許可されていない。
現在、カナダとイスラエル、オランダでは、連邦の免許による医療大麻の生産と販売が認められている。
ウルグアイ当局は2013年、18歳以上の成人に対する大麻の商用栽培と販売を許可する法案を承認した。同国では、2016年の中旬までに、連邦の免許が与えられた薬局で大麻の購入が可能になると期待されている。
詳しい情報は、NORML事務局長アレン・セントピエール((202) 483-5500)または、ポール・アルメンターノ(paul@norml.org)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Federal Survey: Marijuana Use By Young People Declining
Thursday, 07 January 2016
翻訳:なみ
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