2016年1月21日(木)
カリフォルニア州サンマテオ: YouGov.comがまとめた全米調査データによると、民主党支持者の3分の2を含む、米国民の過半数が大麻の合法化を支持している。
調査では、回答者の52%が「大麻の使用は合法化すべきだ」と回答し、合法化に反対したのは回答者の34%に留まった。
合法化の支持者が最も多かったのは、民主党支持者として自己申告した回答者(66%)、10万ドル以上の収入がある回答者(62%)、およびアフリカ系米国民(59%)。最も少なかったのは、ヒスパニック系(39%)、65歳以上の年齢層(39%)、および共和党支持者(36%)であった。
また、全回答者の66%が「大麻法の執行には、その価値以上の費用がかかっていること」に同意しており、62%が、連邦政府は大麻の使用を合法化し制度化している州において、もはや連邦法を執行すべきではないと回答している。
さらに、45歳から64歳までの回答者の68%を含む、全回答者の53%が、大麻の使用経験があることを認めた。
このYouGov.comの調査は、米国民の過半数が、成人による大麻使用の合法化を支持したことを示す最新のものとなった。
詳しい情報は、NORML事務局長アレン・セントピエール(電話 (202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Poll: Majority Of Americans Support Legalizing Marijuana
Thursday, 21 January 2016
翻訳:なみ
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