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 2016年2月18日（木）
オーストラリア キャンベラ： オーストラリアの国会議員らは今後数ヶ月で、治療目的の大麻の栽培と使用を許可する法案を承認する見通しだ。
同法案は、医療大麻の栽培と販売を免許制で許可するもので、同国の首相、厚生相、与党に支持されている。
この議会の動きは、オーストラリアのいくつかの準州による、臨床試験の被験者の患者らに大麻を許可する取り組みに追随するもの。厚生相スーザン・リーは議会で次のように述べた。「地元での管理栽培を許可することで、将来、国民に安全な医療大麻を合法的かつ持続的に提供する際に不足する必要量を賄うことができる」。
現時点では、カナダおよびオランダ、イスラエルなどわずか数ヶ国が、個人に栽培免許を与え、認定患者らへの医療大麻の提供を許可している。また、コロンビアおよびジャマイカ、プエルトリコは、近い将来、医療大麻栽培の免許制度を開始することが見込まれている。
ウルグアイ当局は2013年、18歳以上の成人に対する大麻の栽培と小売販売を認可する法案を承認した。同国では2016年中頃までに、認定の薬局での大麻の購入が可能になると期待されている。
詳しい情報は、ポール・アルメンターノ（paul@norml.org）にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Australia: Lawmakers Poised To Permit Medical Marijuana Production
Thursday, 11 February 2016
 翻訳：なみ
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