2016年3月24日(木)
ワシントンDC:ワシントンDCのコンサルティング会社 モーニング・コンサルト社(Morning Consult)がまとめた全米世論動向調査データによると、登録有権者の52%は「嗜好用に使用する」大麻の合法化を支持しているという。調査では、回答者の43%が合法化に反対で、5%が決めていないと答えた。
賛成したのは、18歳から29歳までの年齢層(63%)と民主党支持者(61%)、30歳から44歳までの年齢層(60%)に最も多く、共産党支持者(37%)と65歳以上の層(36%)では最も少なかった。
また、別の質問には、回答者の68%が「医療用の」大麻の合法化に、59%が、「逮捕、懲役刑がなく、少量所持の犯罪歴を初回に限り免除する」大麻の非犯罪化に賛成し、83%が、大麻は連邦法でスケジュール1の規制薬物に分類されるべきでないと回答した。
この調査には、±2%の許容誤差がある。
また、モーニング・コンサルト社の今回の調査データは、過半数の米国民が大麻禁止の終焉を支持しているという結果が報告された、ギャラップ社やCBS、ピュー社の調査データに類似している。
詳しい情報は、NORML理事長アレン・セントピエールまたは、政治部部長ダニエル・キーン(電話:(202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Poll: Voters Back Rescheduling And Legalizing Marijuana
翻訳:なみ
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