2016年3月31日(木)
イリノイ州シカゴ:AP通信社・全国世論調査センター合同公務調査センター(Associated Press-NORC Center for Public Affairs Research)が提供した全国の世論データによると、米国の成人10人のうち6人以上が「大麻の使用は合法化すべき」と考えている。一方、わずか7%の回答者が、コカインなど他の違法薬物の合法化に賛成した。
大麻合法化を支持した回答者のうち43%は、大麻の販売方法に関して何らかの規制を課すことに賛成した。また、33%が大麻に対するいかなる規制にも反対。24%は、合法化すべきだが、医療目的に限ると回答した。
大麻禁制の改正に賛成したのは、成人の若年層(18歳から29歳)と民主党支持者に最も多かった。
この世論調査の許容誤差は、±3.9%である。
詳しい情報は、NORML政治部部長ダニエル・キーン(電話:(202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
AP Poll: Over Six In Ten Americans Support Legal Marijuana Use
翻訳とコメント:なみ
今の米国を動かしているのは、言うに及ばず、この世論ですね。日本で同様の世論をしたとすると、どのような結果になるのでしょうか。早く半数に達するように、まずメディアの公平な報道を望みます。
|