2016年4月28日(木)
ニューヨーク州ニューヨーク: CBSニュースが委託した全米の世論調査の結果によると、米国民の56%が「大麻の使用は合法化すべき」と答えている。この割合は、これまでCBSが報告した中で最も高い。
なお、回答者の36%が合法化に反対している。
調査では、18歳から34歳までの回答者の71%が、大麻の使用は合法にすべきと回答した。この数は、昨年同社が同じ質問を行なって以降10ポイントの増加である。
また、男性(59%)は、女性(54%)よりも大麻使用の合法化を支持しなかった。民主党支持者(63%)と支持政党なし(58%) は、共和党支持者(44%)に比べて、大麻合法化支持者がはるかに多かった。
別の質問では、51%の米国民が大麻の使用経験があることを認め、1997年の34%を上回った。
調査の許容誤差は±4%である。
このCBSの調査結果は、ギャラップ社やピュー社が最近行なった全米の世論調査の結果に類似しており、現状では国民の過半数が大麻禁制を終結させることに賛成している。
詳しい情報は、NORML政治部部長ダニエル・キーン(電話:(202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
CBS Poll: Majority Of Americans Say 'Marijuana Use Should Be Legal'
翻訳:なみ
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