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2016年5月19日（木）
コネチカット州ハートフォード： コネチカット州およびメーン州において、入院患者に対して医療大麻調剤の使用を許可する法案が署名され法律として成立した。
コネチカット州のダンネル・マロイ州知事は今週、病院内で認定患者に医療大麻を投与する看護師を、刑法や民法、懲戒処分等から保護するHB5450（下院法案5450号）に署名した。同法案の他の条項は、大麻治療の認可を受けられる患者を18歳以下に拡張し、州が後援する研究プログラムを策定することを求めている。
メーン州のポール・ルページ州知事は最近、病院管理者が病院内で認定患者に吸入以外の医療大麻調剤を許可しても、その管理者を刑事および民事の責任から保護するLD726（法案726号）に署名し、法律として成立させた。同法では、医療大麻について、患者らは病院職員から提供を受けたり、投与されたりする必要はなく、第三者からも提供を受けることができる。
LD726は別の条項で、大麻の試験施設に関する免許授受の手順と医療大麻製品の表示について規定している。
コネチカット州およびメーン州は初めて、患者に大麻治療を許可する病院に対して明確に免責を付与する州となった。
詳しい情報は、NORML政治部部長ダニエル・キーン（電話：(202) 483-5500）にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
New Laws Permit Medical Marijuana In Hospitals
 翻訳：なみ
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