2016年6月2日(木)
カリフォルニア州サンフランシスコ: カリフォルニア州公共政策研究所が提供した調査データによると、カリフォルニア州民の過半数が大麻の使用を合法化すべきであると回答しているという。
男性の59%、女性の50%が合法化を支持しており、支持者が最も多かったのは、アフリカ系州民(78%)、18歳から34歳までの年齢層(66%)、白人系州民(65%)、年間家計収入が8万ドル以上の州民(63%)。最も少なかったのは、ラテン系州民(40%)、65歳以上の年齢層(49%)であった。
カリフォルニア州では11月、成人による(6株までの)大麻の栽培と個人使用分(約28gまでの乾燥大麻、8gまでの濃縮大麻エキス)の所持を許可する『成人による大麻の使用法案』(Adult Use of Marijuana Act(AUMA))の認否について、また商用大麻の栽培と小売販売の免許制について決定を下す。
NORMLはこれまで、カリフォルニア州副知事ゲヴィン・ニューソム氏、連邦議会議員テッド・リウ氏とダナ・ローラバッハー氏、カリフォルニア州土地信託評議会、薬物政策連合、マリファナ・ポリシー・プロジェクト、カリフォルニア州大麻産業組合、カリフォルニア州医師会、カリフォルニア州全米黒人地位向上協会らとともに、AUMAを支持してきた。
詳しい情報は、NORML事務局長アレン・セントピエール(電話:(202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Poll: Majority Of Californians Favor Legalizing Marijuana
翻訳:なみ
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