2016年6月8日(木)
コネチカット州ハムデン: クイニピアック大学が提供した、全米の世論調査データの結果によると、米国の有権者の過半数が成人による大麻の使用を合法化すべきと考えており、10人のうち9人以上が治療目的の大麻の使用を支持している
調査では、回答者の54%が「米国は、大麻の使用を合法化すべき」と答えている。支持者が最も多かったのは、18歳から39歳までの年齢層(69%)、民主党支持者(65%)、支持政党なし(61%)、男性有権者(60%)であった。また、最も少なかったのは、共和党支持者(36%)、65歳以上の年齢層(37%)、女性有権者(47%)であった。
一方、民主党支持者の94%、支持政党のない有権者の93%、共和党支持者の81%など、調査対象全ての層の大多数が、医師が認定患者に医療大麻を合法的に認可できるようにすることに賛成している。
別の質問では、回答者の87%が、軍医による帰還兵に対する医療大麻推奨の権限を与える、最近発効した連邦の修正案に賛成している。
今回の調査結果は、過半数が医療大麻法の改正を支持していることを示しており、CBSニュースやAP通信社、ギャラップ社による、全米を対象にした多くの調査結果に類似するものだ。
詳しい情報は、NORML理事長アレン・セントピエールまたは、政治部部長ダニエル・キーン(電話:(202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
Poll: Majority Of Americans Say Make Marijuana Legal
翻訳とコメント:なみ
「10人のうち9人以上が治療目的の大麻の使用を支持」とは、それを突きつけられると、日本は相当遅れをとったように思いますね。近いうちに、CBDオイルの認知度ももっともっと高くなるでしょうが。
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