研究:医療大麻認定患者の過半数が処方薬を大麻で代用

投稿日時 2016-07-02 | カテゴリ: NORML News

2015年3月12日(木)

ロードアイランド州プロビデンス:『向精神薬ジャーナル』(The Journal of Psychoactive Drugs)が公表した、患者特性に関する人口統計学的レビューによると、ロードアイランド州認可の大麻販売所(ディスペンサリー)を利用する医療大麻認定患者の過半数が、従来の処方薬の代わりに大麻を使用しているという。


プロビデンスのブラウン大学およびアーカンソー大学の研究者らは、回答者の3分の2以上(69%)が慢性痛の治療に大麻を使用しており、過半数(56%)が主にオピオイドといった処方薬を大麻で代用したことがあると回答したことを報告した。また回答者の90%以上が、大麻により、オピオイドなど、従来の鎮痛剤の副作用が減少したと答えた。

回答者のほとんどは、健康保険に加入しており、薬物やアルコール使用の治療を受けたことがなかった。なお今回の研究の回答者らは、同州の全認定患者の約半分にあたる。

結論によると、今回の結果から、「大麻と、慢性痛に対するオピオイド使用の相乗効果に関する研究を裏付けるもので、多くの被験者らが(中略)オピオイドにできるだけ頼らないことを希望していることがわかる」。

詳しい情報は、NORML副事務局長ポール・アルメンターノ(paul@norml.org)にお問い合わせください。この研究の全文 "Profiles of medicinal cannabis patients attending Compassion Centers in Rhode Island" は、The Journal of Psychoactive Drugs 誌に掲載されています。

Source: NORML NEWS
Study: Majority Of Medical Marijuana Patients Substitute Cannabis For Prescription Drugs
Thursday, 12 March 2015

翻訳:なみ

 

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