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 2016年6月30日（木）
カリフォルニア州サクラメント：カリフォルニア州の有権者らは、成人による大麻の使用と販売を合法化、制度化する州の住民発案について、今年11月に決定を下す見通しだ。
『成人による大麻使用法案』（The Adult Use Marijuana Act）（AUMA）の提案者らは登録有権者60万人の署名を集め、同法案を住民投票にかけたことを米国務省が確認している。
法案が通過すれば、成人による（6株までの）大麻の栽培と個人使用量（1オンス（約29g）の乾燥大麻、8gまでの濃縮大麻）の所持が許可され、商用の大麻生産や販売に対する免許交付が行なわれることになる。また、地方において、成人による、商用目的以外の所持や栽培を可能にするなどといった違反的な措置を講じることを禁止している。
2016年2月のプロボルスキー・リサーチ（Probolsky Research）の調査によると、カリフォルニア州の有権者の60%が今秋の住民発議案に投票するつもりだという。
AUMAは、米国自由人権協会カリフォルニア支部（ACLU of California）、およびカリフォルニア民主党（California Democratic Party）、ゲビン・ニューソム カリフォルニア州副知事、カリフォルニア全米黒人地位向上協会（California NAACP）、薬物政策連合（Drug Policy Alliance）、常識的な薬物政策を考える学生団体（Students for Sensible Drug Policy）、NORMLが支持している。
For more information, please visit: http://www.letsgetitrightca.org. 詳しい情報は、以下のサイトに掲載しています。http://www.letsgetitrightca.org.
Source: NORML NEWS
California: AUMA Will Appear On 2016 November Ballot
Thursday, 30 June 2016
 翻訳：なみ
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