週刊新潮 神帰月増大号 変見自在 高山正之 大麻な憲法

投稿日時 2016-11-12 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

サル・パラダイス

週刊新潮【今週のマスコミよかった大賞】
週刊新潮  11月10日神帰月増大号
変見自在  高山正之
大麻な憲法

この方すごい、こんな人が新潮のコラム書いてたんですね。なんか今まで気づかなくって、損した気分。

まずは、麻薬取締部のことを厚労省の盲腸と言って、警察がやってるんだから潰しちゃおうかという声が出るたびに大物をパクっては生き延びてきた、今回のもそれだってわけ。なるほど、たまに目立たないと存在意義なくなるもんね、今は世界が大麻解禁の流れの中にあるしね。


髙樹沙耶の主張「大麻は生薬です」「危ない麻薬ではありません」「清浄効果もあり、日本では神聖な植物とされてきました」これらは、すべて正しいと力強く言い切ってくれています。 大麻の真実として、高山さんが体感してることを言ってくれてますが 大麻は昔、日本薬局方では大麻主成分のカンナビノイドがちゃんと薬として記載されていたって。 また、90年代の米国での体験で、末期エイズ患者の専用病棟に行ったときのことがありました。体中にカポジ肉腫ができ、隙間はカンジタが埋め、口から喉まで口内炎が広がり、絶え間ない痛みは生きる気力を奪っていたという患者がいて、大麻が投与されると眉が開き、食欲が出て笑顔も見えてきて驚いたという。 前向きに生きようという力がでてくるみたいです、これは大きいと思います。

さらには、こんなことも。昔、蚊帳に入った時、麻の香りに包まれた幸福感を憶えていませんか、あの清浄感は決して錯覚ではないですとのこと。神社のしめ縄や、相撲力士のまわしや、大嘗祭での陛下のあらたえも大麻であって、もともと大麻というのは古来日本では神聖な物なのですと。

大麻取締法は日本を弱体化させ、アメリカに従属させるため、憲法とともにGHQが作ったのだという。大麻が悪いとする科学的根拠などないし、GHQにはまともな医学知識もなかったって。 憲法について言えば、朝日新聞お抱えの憲法学者、長谷部恭男は「米国からの贈り物」と崇め、拝んでいるがバカじゃないかという。 そうですよね、それならばGHQの大麻取締法をありがたがって、素直にしたがい、日本古来からの文化、伝統を貶めている日本人もそろそろやめようや。

条文解釈もいいが、たまに立法意図も考えてみろと。手始めに沙耶の大麻取締法を吟味する。悪意が介在したなら法を廃せと。

いやあ、よくぞ言ってくれました。しかも、深い知識と経験からくる説得力ある言葉でもってね。 こういう真実どんどん歓迎です。





大麻報道センターにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://asayake.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=3693