サル・パラダイス
【今週のマスコミよかった大賞】
週刊文春 11月10日号
「大麻を取り戻す」
安部昭恵総理夫人が語る髙樹沙耶との友情
これもアナザープロブラムといいますか、解決してほしい問題ではあります。神事に使用する大麻の件です。かつて3万戸あった麻農家は今は7、8軒のみで、それらも高齢化を迎えており、今後途絶えることが心配されているのだ。 神社のしめ縄とか大麻から作られてるんだけど、国産が入らないので中国産にしたり、プラスチックの模造品を使ったりするところもあるという。 中国産はまだいいとして、プラスチックはないだろう。 なんか、意味のないバカな法律のために、日本の神道が危機的状況にあるといっていいでしょう。
安部総理夫人、つまり日本のファーストレディが、このことにとっても真剣に取り組んでくれているよう。 週刊現代11月12日号で小池百合子東京都知事と対談した安部昭恵総理夫人は、「今は大麻に興味があるんです」と言ったそうな。 彼女の熱い思いは、吸うことではなくて、ひとつは医療大麻、そしてもうひとつがこの祈祷用大麻とのこと。
昭恵さんはかねてから大麻擁護論者だったとのことで、SPAなんかでも出てましたもんねえ、 この対談では、「日本を取り戻すことは、大麻を取り戻すことだと思っています。」と言ってくれたみたい。すごいです。そのとおりと思います。 さらに驚くべきことにと続いて、昭恵夫人は髙樹沙耶容疑者とも2000年から親交があるというんだね。大麻関連の話で連絡を取り合ったりしていたようなんです。
そして、興味深いのは、だんなである安部首相はこのことどう思ってるのかということだけど、「いいんじゃないか」などとは言ってないかもしれんけど、昭恵さんを責めるようなこともなく、彼女が大麻を広める活動を続けたいと思っていることを理解してくれているとのことです。
話は早い気がするんだけどなぁ、だんなは日本一の権力者でしょ、ちょっと言ってやってくりよ。だめかなあ。安部総理は愛国者だし、少なくとも祈祷用大麻復活では夫婦で取り組めるんじゃないでしょうか。 産業用大麻では、鳥取で産業用大麻を栽培していた上野さんが、10月に使用目的の所持で捕まってしまって、がっかりだったけど、昭恵さんとしても彼の血のにじむような努力と熱意を知っているので同じ思いであったようですが、今後は三重県の大学で大麻栽培に関わっていくとの事です。
彼女は現状を嘆いています。 「元々麻は自生していた植物なのに、なんでここまで取り締まるんだろうと思っています。トリカブトだってそこら辺に生えているのに」
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