サル・パラダイス
【今週のマスコミよかった大賞】
フライデー 12/2
たまねぎ畑でグングン育つ野生大麻に農家が悲鳴!
昨年度の北海道内における野生大麻除去本数は、集計されているだけでも66万5000本超とのこと。これが、全国になると100万本となる。 生えてくるんですよね~、大麻は、覚せい剤が道端に生えてくることはありませんが、そういうわけで、大麻はどこまでも自然のめぐみ、昔から自然に生えてたもの。この記事でも、北海道北見市のたまねぎ畑に自然に生えた1.5mくらいの大麻草の写真が載ってますよ。
だいたい、自然に生えてくるものを、法律で罰するという行為が間違ってますよね。神様に悪い。おそらくは、神様は人間の為を思って、あらゆることに有用な草を造ったのだけど、それを人間が勝手に禁止にしやがってというところでしょう。
それでもって禁止にした手前、この自然に生えてきた大麻草を抜かねばということになって、保健所が伐採、抜き取りをやって、地元警察も取りにこないかパトロールして。 もう~ムダ~、ムダ~って感じ。
100万本抜くのに、どれだけ経費をかけるのだろう、つまり税金だけど。 こういうの好きなんで、ちょっと考えてみると1時間に20本、1日8時間として、1人1日160本、100万÷160=6,250。で、その1人工への経費が1万円として、6250万円なり。実際は、こんなに効率よく抜けないだろうし、探す時間、群生地があちこち飛んでたりとかで移動の時間、まあ、先の計算の2倍、3倍くらいになるのではないでしょうか。
で、この抜いた大麻草をどうするかっていうと焼いちゃってるわけでしょ、せめて、合法になったカリフォルニアにでも輸出しろっての。で、その売り上げを夕張市にでも寄付しろっての。 ただ、記事によると、嗜好用の大麻として栽培されておらず、効き目は低いとのことで、カリフォルニアにもっていってもあまり金にならんかもしれません。 なら、そんな効き目の低い大麻なんかほっておけって、それで浮いた6000万から1億円をそのまま夕張市に与えましょう。
ねえ、大麻取締法のために無駄をやりっぱなしなんだから。
もう、自然が一番、神様が造ったこの地球の物質に、これが禁止、これがいいとかってやってたら、今に罰があたるって。
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