サル・パラダイス
【今週のマスコミよかった大賞】
ナックルズDX 2017新年お年玉スクープ号外
「巨大マリファナ市場」日本誕生!
これが大麻ビジネスのすべて
トランプと麻薬
クレイジー大統領が日本人を汚染する
国家予算を支える程の「医療大麻」事業をこの男が見逃すはずがない
まあ、超希望的観測ということで、2017年初夢はこれで決まりだみたいなね。 トランプ大統領のあの勢いみると、やりかねんというかやってもおかしくないとは思うよね。記事によると、
トランプ大統領自身は、大麻の医療利用を支持する旨を表明しているそうです。まあ、これだけ拡がっちゃって、医療大麻はアメリカの州の過半数で合法だし、全面解禁もカリフォルニアを含め9州だしね。いまさら、止めますといっても、困るよねえ。 産業自体、すごいことになってるわけでして、コロラドでいえば、2015年の大麻に
よる税収が1億ドル以上でアルコール類やカジノからの税収より多いんだって。また大麻産業による雇用も増大、観光収入も増えて、医療費は医療大麻のおかげでだいぶ削減されるし、大麻逮捕がなくなったから犯罪率も下がってる。
ほぼいいことしか起こってないわけだから、これをちゃぶ台ひっくり返されても、だれも支持しないばかりか、アメリカ大混乱、暗黒世界へまっしぐらって感じがしますよ。
また、記事によりますと、トランプとは対極的なウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさん、この人きらいな人まずいないと思いますが、世界一貧しい大統領とか言ってねえ、彼、政治資金を医療大麻の大規模生産で捻出したんだって。まあ、後にムヒカ大統領は、ウルグアイを大麻合法化の国にしましたもんねえ。
要するに、医療大麻ビジネスとは、将来に無限の可能性を秘めた貴重な黄金郷、エルドラドだというのです。
さて、それで、日本に大麻市場は登場する可能性があるのでしょうか。 記事によりますと、逆らえない裏の大物から命令されたかのように、唐突に医療大麻の命題がふってわき、その可否をめぐる議論が始められたとあります。新党改革の荒井広幸議員が2015年に行った国会での医療大麻の質問とか、髙樹沙耶さんの選挙出馬のこととかね。
まあ、そこまでは、考えすぎというか、裏の大物の命令ではないのではという気もしますが、眠れる日本市場という大いなる秘境に黒船が訪れるという流れはあるような気がします。
選挙とか就任演説とか見ていても、トランプさんはやはりビジネスマンなので、アメリカで育って、雇用を増やし、急拡大したビジネスが行き場がなくなったら、国外に拡大させる発想になりますよ。2015年に50億ドルだった大麻市場が、2020年には200億ドルになると試算されてるそうで、今、どこまでも発展させられる分野なんですから。さらなる拡大を想定して、早いうちにいろいろ工作してきてもおかしくないです。
ただ、ビジネス感覚でいえば、大麻が発展するためにダメになる産業もあるわけで、医療薬品業界とかアルコール業界など、その辺の調整など考えるのだとは思います。
その一方で、喫煙者が急速に減ったたばこ業界がいよいよ大麻市場に参入してくるという噂も現実味を増してきてますし、あらゆる展開が考えられます。
まあ、記事にあるように、世界的には大麻は一気に闇社会を飛び出して、グリーンラッシュとしてのメインストリームになりつつあるのだと思います。
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