15日に高松高裁で開かれた控訴審第2回公判を傍聴したMHさんの友人から速記録が届いたので掲載します。 事務的に手早く処理してしまおうという裁判官には、目の前に立たされている被告人がなぜ1年半も刑務所に入らなければならないか、真摯に考え、思う気持ちなど微塵もないようです。エンデのモモに出てくる「灰色の服を着た男たち」を思い出しました。