最高裁への異義申立書[Iさん裁判]

投稿日時 2005-11-12 | カテゴリ: お知らせ

既に刑務所に服役したIさんですが、最高裁に提出した異義申立書を掲載します。この件について、Iさん裁判を懸命に支えてきた友人からコメントを頂きました。

Iさんは、桂川さんの例のように上告棄却が理由の一言もなく決定された場合は、異議申立をすることに決めていました。案の定その通りの結果となってしまいましたが、金井塚弁護士による桂川さんの異議申立書を参考にしてもらうべくお見せしたところ、これを踏襲しつつ即座に提出して頂きました。異議申立のできる期限は余りに短いうえ、ましてや国選でお願いした弁護人でしたが、上告趣意書も丁寧に作成していただき、最大限に尽力して頂きました。
因みにIさん上告審の裁判官は、裁判長以下全員が、桂川さん上告審と全く同じでした。

桂川さんの際にも、また今回も引用のある藤田宙靖裁判官は、自著に記した自らの言葉と実際の行為とのギャップをどう思っているのでしょう。机上の空論もここに極まれりといった感があります。
 
異義申立書[Iさん裁判]






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