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投稿日時 2005-12-15 | カテゴリ: 白坂の雑記帳

 MBさんの奥さんの手記、「(4)裁判」「(5)自由の身」「(6)93日間を振り返って」「(7)一難去ってまた一難」を掲載しました。
文中、ナイスな記述がいくつもあります。

日本の司法制度には、「私達夫婦の愛を試す事が出来ました。大麻取締法ごときで壊れませんでした。有難う。」と言いたい。(かなり負け惜しみ)

 

 負け惜しみなんかじゃないです。こんな糞法ごときで壊れる愛ではなかった。とっても心強く、嬉しく、こっちまで元気が出るような言葉です。

逮捕された人の話/MBさん(デンマーク人)


ナタの最高裁決定文も掲載しました。
全く、ナタの手紙にも書いてあったように、被告人をバカにした、ふざけた決定です。大麻の事実について、一切の検証をする気がないという腐れ司法の意思表示でしょう。蛙の面に小便という言葉を思い起こします。
裁判長裁判官蛙滝井繁男翁は、最高裁のサイトで次のような自己紹介をしています。

◆裁判官としての心構え
全ての者が,公正,透明なルール・原理に基づいて,平等な地位の下に適正な手続に従って違法行政の是正や権利救済をはかられるべきであるという司法の使命に常に思いを致しつつ,日々の課題に取り組みたいと思います。
その際には,法は生きものであり,社会適応力を持ち得るよう,活力を与えていくことが大切であるということを忘れてはならないと思っています。

爺さん、ブラックジョークのつもりでしょうか。

 

最高裁決定文[ナタラジャ裁判]






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