THC事務局スタッフの自己紹介です。原稿を頂いたら順次掲載します。
30代前半の内科医です。この度THCのスタッフとなりました。
大麻に関しては、害が実際より大きいと誤解されており、その認識の歪みから様々な弊害が起こっていると私は考えています。大麻の真の姿に合った規制を望んでいます。
私は医者であり、THCの中で求められる役割は主に2つあると思っています。
一つ目は、大麻の健康被害の実際を検証していくこと。日本ではまだまだですが、ヨーロッパを中心に、科学的な根拠を基にした報告書が出てきており、有害性がそれ程でもないことが示されてきています。
二つ目は、大麻の医薬品としての有用性を検証していくことです。大麻製剤が神経疾患や癌の末期医療などの分野で注目を集めてきています。大麻は多くの可能性を秘めた植物です。
また、医者には聞きづらい大麻に関する健康上の相談について、可能な範囲でお答えできると思います。
まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いいたします。
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