大麻非犯罪化法案、遂にアメリカ連邦下院議会にも

投稿日時 2008-03-29 | カテゴリ: お知らせ

以下、大麻スタディハウスから引用。

アメリカ連邦下院のバーニー・フランク議員(マサチューセッツ、民主)は、近々、節度ある大麻ユーザーに対する逮捕権限を連邦政府から剥奪する法案を議会に提出することを表明した。この発言は、先週金曜日、NORMLの評議委員 も務める俳優の ビル・マハール氏 が司会する全国テレビ放送の 「リアルタイム・ウイズ・ビル・マハール」 ショーの中で出てきた。

「政治家は、この問題に対する世論をキャッチアップすべき時期にきています。大麻を吸ったことで人々を刑務所に入れるなどという考え方は全くバカげています。」

フランク議員の考えている法案では、個人使用目的での100グラムまでの大麻所持について、連邦のすべての罰則の対象から除外することを求めている。この法案が通過すれば、大麻を使用する成人は、もはや逮捕されることも刑務所に入れられることもなくなるばかりではなく、罰金すら科せられなくなる。また、営利目的ではない譲渡に関しても1オンス以内ならば何の罰則もなくなる。


続きと「大麻を非犯罪化しても、使用人口は増えない」(精神医学カレント・オピニオン・ジャーナール誌)という記事などは本家でどうぞ。

NORML Weekly News 2008年3月27日/大麻スタディハウス






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