規制薬物を3段階に分類し、そのランクに対応した罰則を適用しているイギリスでは、2004年に大麻はBからCに引き下げられ、事実上、非犯罪化が現実のものとなった。その後、この規制をBに戻そうとする反動的な動きもあったが、諮問委員会の科学者たちの良心に守られて、現在までCのまま据え置かれている。
この大麻規制のランクを再びBに戻そうとして、昨年首相に就いたブラウンおじさんは、科学者が構成する諮問委員会に諮った。その結果、諮問委員会は、大麻規制をBに戻す科学的根拠はないと答申することを決めたという。
参照:イギリス政府諮問委員会(ACMD)答申/カナビスはC分類に据え置くべき
しかし、最終的に決定するのはブラウンおじさんだそうである。政府の最終決定は5月初旬とのこと。
さて、ブラウン首相は諮問委員会の科学者たちの見解を尊重するだろうか。それとも、人気凋落の起死回生策として、大麻の規制を元に戻すだろうか。現在のイギリスはマスコミを含めてリーファー・マッドネス状態なのだそうだ。日本と同じらしい。あちらは非犯罪化が為された上での話だが。
それではここで問題です。
これまで、諮問委員会の答申が尊重されなかったことはないそうですが、今回、ブラウンおじさんは、科学者たちの答申を無視してBに戻すか、それともCに据え置くか、どっちを選ぶでしょう?
次のなかから選んで下さい。
(1)どうせ落ち目だしヤケクソでBに戻す。
(2)諮問委員会の意味がなくなるので戻せない
(3)実はおじさんも大麻を吸ったことがある(但し吸い込まなかった)
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正解と当選者の発表は5月初旬。チャンネルはそのままで。
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