ちょうど1年前、参院選の直前に、各政党にアンケートをお願いしました。予め各党の広報担当の方に電話で説明してから送付したのですが、あまりに直前だったせいか、はたまた相手にしてくれなかったのか、どこからも回答を頂けませんでした。次の衆院選がいつ行われるのか、内閣改造なんかしなくていいから、早く選挙をしてほしいと私は思っているのですが、その前に改めて各党にアンケートを送り、回答をお願いしようと思います。内容は昨年のものを下敷きにしますが、ご意見などありましたらお寄せ下さい。
大麻取締法に関する政党アンケート(2007-07-24)
現在、「大麻取締法被害者センター」という名称を変更すべく、スタッフ内で合意形成を図っているところです。が、掲示板を使ったのんびりペースの議事進行に加え、採決を始めたのに話を元に戻すアホな進行役のせいで、展開が間延びしております。すいません。私です。
事務局案をサポーター専用サイトで諮り、新名称が決まったら、行政への意見書提出と、主要政党アンケートを行います。
日本の衆院選と、アメリカの大統領選挙。この二つの選挙の行方は、大麻の社会的な管理のあり方を問う立場からも、とても大きな意味を持つだろうと思います。オバマさんは医療大麻について容認を表明しています。そのオバマさんが大統領になり、アメリカの医療大麻政策が変われば、日本で起こす訴訟、例えば、大麻の医療利用を懲役刑で禁じる違憲性について、再審請求に勝ち目も出てくるのではないかと期待しています。
「病気・病状」カテゴリーのブログを読んでいると、もし何の心配もなく大麻を使えたら、もっと苦痛を軽減できるのではないかと思える例がたくさんあります。同時に思うのは、やはり厚生労働省の反国民的な行政です。薬害を知っていて放置したり、年金を使い込んだり、記録がデタラメだったり、誰も責任を取らなかったり、それなのに「後期高齢者」の保険料は年金から天引きするとか、どこまで腐ってんだか、麻薬防止センターの天下り専務理事は、見直すと自ら明言したデタラメ大麻情報を放置したまま、渡りで4回も莫大な退職金を着服することになるとか、書いていてムカッ腹が立ってきます。
大麻取締法を所管する担当部局は、既に海外で医療大麻が利用されていることを知っているのですから、古くて見直しの必要がある公的大麻情報を放置し、今もって大麻の医療利用を懲役刑で禁じ続けているのは、行政の不作為であり、認識ある過失ではないでしょうか。
神様、天誅をお願いします。
|