薬物乱用対策推進本部は反省したのだろうか

投稿日時 2008-08-15 | カテゴリ: お知らせ

内閣府に設置されている薬物乱用対策推進本部(本部長・福田康夫首相)が、2008年度からの5カ年戦略において、「大麻対策でも、食材や繊維材料などの用途以外の種子の不正輸入・販売を取り締まる方法を検討する」ことを今月下旬にも正式決定すると日経が報じた件で、薬物乱用対策推進本部に電話取材を行いました。お盆なのに。が、あいにく担当の政策統括官が不在で、週明けに改めて話を聞くことにしました。電話に出た女性に、以下の2点を担当の政策統括官にお伝え頂くことをお願いしました。

1.平成15年7月に開始された「新5カ年戦略」の総括の状況。
2.日経が報じた種の取り締まりについての詳細。

7月に取材した際は、まだ新5カ年戦略の総括は済んでいないとのことでした。現在も同本部のウェブサイトには総括らしきレポートでは出ていません。

参照:「薬物乱用対策推進本部」について/内閣府

まさか、これまでの取り組みについて総括もしないまま、新たな税金の無駄使いを始めるつもりではないでしょうね。週明けに確認し、報告します。

因みに、我が那では、お盆の迎え火や送り火を焚く素材、おがらとしても、麻の茎は古くから使われてきました。大麻は先祖や神と通じるチャネルでもあるのです。科学的根拠もなく大麻を取り締まる厚生労働省は●●であります。






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