前田さんが2時間半の取材を受けたという毎日新聞の大麻特集記事、最低でしたね。
私もコンビニで買ってしまいましたが、事実確認を怠った全くの御用提灯記事で、ジャーナリズムの精神が欠片もない、まるでダメゼッタイの広報のようなシロモノでした。多くの人が期待して買ってしまったようですが、私は二度と毎日新聞は買わないし、購読している人には不買を呼びかけたいと思っています。
当該記事はウェブにも公開されています。
●広がる大麻汚染/毎日jp(毎日新聞)2008年11月14日
報道汚染とも言えるこの記事には、武内亮、山本太一、高橋直純、山田泰蔵の4名の署名があります。このうち武内亮記者は以前も警察情報を垂れ流すだけの、権力の手先のような記事を書いており、今回の記事は恥の上塗りといったところでしょうか。
●見通し厳しく…毎日新聞
今回の記事には、大麻を吸って自殺衝動が起きてマンションの4階から飛び降りたという、何が問題で何が原因なのか検証もない、新聞記事とは思えないような意味不明で支離滅裂な事例が紹介されています。この女性が入院したという赤城高原ホスピタルに、事実確認のため電話しましたが、院長が不在とのことだったので、改めて取材します。
それにしても、毎日新聞も堕ちるところまで堕ちたという印象です。こんな記事のために2時間半も取材を受けたという前田さんが、毎日新聞はケツを拭くか靴の泥落としにか使えないと断じるのも当然です。が、下のリンクは、最低でも、食前・食後の30分以内にクリックするのはお勧めできません。あまりにもリアルで、その手の趣味がない人は、きっとオエッとなると思います。ボクは毎日の記事も前田さんの写真も気持ちが悪くなりました。オエッ。
●毎日新聞の正しい使い方
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