新聞報道の恣意性を疑え

投稿日時 2008-11-23 | カテゴリ: 白坂の雑記帳

最近の大麻バッシング報道に、赤城高原ホスピタル院長の竹村医師へのインタビューが紹介されることが多い。
産経、朝日、毎日の記事、またそれを引用したブログなども散見される。それらの記事を読む限りでは、まるで竹村医師が大麻の取り締まりや罰則強化を肯定的に語っているように読めるし、記事を読んだ者は竹村医師についてそのような印象を持つだろう。
11月19日、私は新聞報道に書かれている竹村医師のコメントについて確認するため、赤城高原ホスピタルに電話し、竹村医師に話を聞いた。ご多忙のなか、竹村医師は丁寧な対応をして下さり、大麻の害などについて、ご本人から直接お話を聞くことができた。
取材の書き起こしをそのまま掲載したいところだが、竹村医師のご了解を得てから公開することになったので、取材内容自体は改めて掲載するが、少なくとも、どの新聞も、大麻バッシングに都合の良い箇所だけを抜いて書いている。竹村医師は、医学者なので、政策的な事柄については基本的にノーコメントであり、触れるにしても「両論併記」の公正な立場で発言しておられるようだ。
新聞各社は、竹村医師のコメントの一面しか報じていないのである。客観報道も中立原則もあったものではない。
大麻バッシング報道を読むとき、コメントされている識者が、必ずしも一方的な大麻批判をしているとは限らない。読者はそのことに注意する必要がある。





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