あけましておめでとうございます。どんな新年をお迎えですか?
昨年は、大麻の事実を確かめようともしないマスコミが、国家権力の手先となって、圧倒的な物量で、キチガイのごとく「大麻汚染」報道を繰り広げていました。明らかに大麻を知っているはずの芸能人や政治家も、そのような風潮に流され、言葉を濁し、己の良心や本心をごまかしていたように見えました。
世界的な流れとしては、大麻の科学的な事実に基づき、麻薬単一条約における大麻の位置づけを見直そうという動きの萌芽もあります。でも、きっと、我がニッポンでは、大麻の種を取り締まる流れが強化されるのでしょう。代用監獄にしても、死刑制度にしても、世界の潮流に敢えて逆らい、世界世論を掻き消すかのようなプロパガンダを作り出すのが現在の我がニッポンです。
大麻の種を規制する法改正に踏み込む事態も現実化しそうな気配です。きっと、かつての戦争に突入していった状況も、今に似た雰囲気だったのではないかと感じています。治安維持法も、きっと当時は一部の例外を除く圧倒的多数の国民が、抵抗することもなく、受け入れたのだろうと思います。一人一人の国民にとっては、大状況よりも個人の暮らしで精一杯だったのでしょう。
私はつくづく思うのです。腐りきった世の中で、大麻の真実を知ることができた幸せと、このような魔女狩りの如き大麻バッシングの現在にあって、大麻を擁護する者として在ることの幸いを。
人生は一度きりです。
ありがとう大麻! 私は大麻が大好きです。
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