中山康直氏の公判直後の裁判報告会:
http://twitcasting.tv/rasnobu/movie/3644950
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福島県葛尾村に設定された計画的避難区域で、大麻などを所持したとして男2人が昨年11月に逮捕され、いずれも大麻取締法違反の罪で起訴、福島地裁で審理されていることが7日、分かった。県警双葉署が同日、逮捕を発表した。
2人は、住所不定の無職の被告A(34)と、無職の被告B(33)=北海道洞爺湖町花和。被告Aは麻薬取締法違反(所持)の罪にも問われている。
双葉署によると、両被告は友人同士。逮捕当時「自分で使うためだった」と容疑を認め、計画的避難区域にいたのは「被災地の状況を見るため」と説明したという。
起訴状などによると、葛尾村で昨年11月11日、A被告は乾燥大麻約3・5キロなどを、B被告は大麻樹脂約2・9グラムや合成麻薬LSD約0・16グラムなどをそれぞれ所持したとしている。
詳しい所は:http://sankei.jp.msn.com/region/news/120208/fks12020812300001-n1.htm
LSD 0.16グラムとはリキッドなのか、ペーパーなのか、ウインドーペインのようなものなのかが非常に気になる。大麻は道産子か?
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北方署と県警自動車警ら隊は7日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、岐阜市蔵前、大垣市役所生活環境部クリーンセンター職員(32)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午後1時40分ごろ、瑞穂市牛牧の国道21号で、ショルダーバッグの中に少量の乾燥大麻を所持していた疑い。
同署によると、ブレーキランプの切れた軽ワゴン車で国道21号を走行していた容疑者を県警自動車警ら隊員が見つけ、停止を求めた際、車内に甘酸っぱい臭いがしたため所持品を調べたところ乾燥大麻を見つけた。
容疑者は「合法ハーブだと思った」と容疑を否認しているという。北方署は入手先などを調べている。
大垣市によると、容疑者は昨年4月から正職員として勤務。この日は非番で、これまで勤務態度に問題はなかったという。大江英企画部長は「深くおわびします。捜査状況などを踏まえ厳正に処分する」とコメントを発表した。
詳しい所は:http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120208/201202081152_16199.shtml
またもや大麻取締法で人生ぶち壊し。日本の現状には呆れてしまうよ。
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諏訪署と県警組織犯罪対策課が大麻取締法違反(所持)の疑いで、大町市の元プロスノーボーダーの男ら4人を逮捕していたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
逮捕したのはいずれも大町市在住で、共に元プロスノーボーダーでスノーボード製造販売業の男性(35)、無職男性(35)、スノーボード設計業(34)、無職男性(35)の各容疑者。逮捕容疑は2月6日、それぞれの自宅で、乾燥大麻を所持した疑い。同日、現行犯逮捕された。
同署によると、4人は知人で、いずれも容疑を認めているという。大麻の入手経路などを調べている。
詳しい所は:http://www.shinmai.co.jp/news/20120210/KT120209FTI090013000.html
この記事から4男性の大麻の押収量や前科の有無を推し量ることは出来ないが、執行猶予が付くことを祈るばかりである。
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大麻草の花が集中する部分ばかりを集めた「バッズ」と呼ばれる乾燥大麻の摘発が相次いでいる。
大麻草を自家栽培するケースが増え、入手が容易になったことが背景にあるとみられる。バッズは、葉や茎が混ざったものと比べ、幻覚作用をもたらす化学物質の含有率が約4倍に上るとの調査もあり、国連は世界薬物報告書で、「青少年が使用すれば、将来、精神疾患を引き起こす恐れがある」と警告している。
「バッズだけが高値で売れる。葉は売り物にならず、自分で吸うか捨てるかだ」
埼玉県警が2009年10月、栽培したバッズを所持したとして、大麻取締法違反容疑で逮捕した密売グループの20歳代の男は、県警の調べにこう供述した。グループは借家3軒で大麻草を水耕栽培しており、県警は336株を押収した。
大阪府泉大津市でも11年10月、リュックサックに乾燥大麻約25グラムを隠し持っていたとして、同法違反容疑で府警に逮捕されたレゲエ歌手の男(31)の自宅から袋詰めにされたバッズ約1・1キロが見つかった。
警察庁や大阪府警によると、これまで国内で流通してきた乾燥大麻の大半は密輸入品で、茎や葉などが混ざったものだったが、摘発は03年の207件をピークに、10年は24件に減った。
一方、自家栽培の摘発は00年には47件だったが、その後、専門知識がなくても屋内で簡単に栽培できるよう品種改良された種子がインターネットなどで売買されたために増加。09年には312件、10年も172件が摘発された。
詳しい所は:http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=54114&from=yolsp
この記者はアホか。何がバッズ横行だ!日本の新聞記者は大麻に関してこの程度の認識しか持ち合わせていないのだろうか?
無知にもほどがある。
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【12月3日 AFP】米国の2州の知事が11月30日、医療目的での大麻(マリファナ)の使用拡大を求める申し立てを連邦政府に提出した。
申し立てを行ったのは米国で医療用大麻の使用を認めている16州のうち、西海岸のワシントン(Washington)州と東海岸のロードアイランド(Rhode Island)州の知事で、医療用大麻を医師が処方し、薬局で入手することを許可するよう求めている。
米国の薬物分類で、大麻は最も規制が厳しい「スケジュールI」に分類されている。この分類の薬物は医師の処方が禁じられているため、大麻を医療目的で使用することを認めている州では連邦法との食い違いが生じている。
ワシントン州のクリス・グレゴワール(Chris Gregoire)知事は「がんや多発性硬化症などの患者の苦痛は医療用大麻の使用で軽減できるのに、現状では医療用大麻を使えば法を破ったことになってしまう」と訴えた。
米麻薬取締局(DEA)は大麻に医療効果はないとみなしており、米食品医薬品局(FDA)は5年前に大麻の医療使用に関する承認申請を却下している。
しかし、グレゴワール知事によると、米国医師会(American Medical Association)が2年前に医療用大麻についての方針を転換したことをはじめ、医療関係団体の間で大麻の調査や臨床研究を支持する動きが現れている。
グレゴワール知事は今回の申し立ての中で連邦政府の関係省庁に、FDAが大麻の医療使用に関する評価を前回行った2006年以降の進展について科学的研究と分析を行うよう求めるとしている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2843650/8156284
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【1月13日 AFP】時折マリフアナ(大麻)を吸っても、喫煙のような長期的な肺へのダメージはなく、むしろやや改善する場合もあることが20年にわたる研究で示されたと、米研究チームが10日、米国医師会(American Medical Association)の医学誌「ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)」に発表した。
米国内ではマリフアナ吸引者が増加しているが、研究者らは5000人以上を対象に行ったこの長期研究によって吸引リスクをめぐる混乱が解消されれば良いと述べている。
とはいえ、多用した場合のリスク評価は難しく、常用には注意が必要だとも指摘。研究に参加したステファン・カーテス(Stefan Kertesz)氏は「マリフアナは依然、違法薬物で人体機能に複雑な影響を及ぼす」と警告した。
アラバマ大学(University of Alabama)医学部予防医学科と米バーミングハム(Birmingham)の退役軍人医療センター(Veterans Affairs Medical Center)の研究者らは、1985~2006年に米4都市に住んでいた18~30歳を対象にマリフアナ吸引について調査した。データは米国立心肺血液研究所(National Heart, Lung and Blood Institute、NHLBI)の出資で運営される研究機関CARDIA(Coronary Artery Risk Development in Young Adults)のものを使用。吸引量は、1日1巻き(ジョイント)ないしパイプ1本を1年間吸った量(365ジョイント)を「1ジョイント年」とする単位を使用した。
研究の結果、平均で1日あたり1ジョイントを7年間(1週間に1ジョイントの場合は49年間)吸引し続けた人の肺に、悪影響は見られなかったという。
肺機能に関しては、吐く息の強さと量を検査して分析した。喫煙者の一生涯における喫煙時間はマリフアナ吸引者よりもずっと長かったが、データを調整して比較した結果、喫煙者の肺機能の方が喫煙時間の増加に伴って悪化したのに対し、マリフアナ吸引者の肺機能はやや改善したという。もっともカーテス氏は、めざましい機能改善は認められず、ほとんどの人は気付かないだろうとも述べている。
米政府統計によると、マリフアナは米国で最も多用される違法薬物。09年の調査では、12歳以上の米国民のうち約1670万人が調査前の1か月間に少なくとも1回はマリフアナを吸引したと回答している。(c)AFP
AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2850155/8281369#blogbtn
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横須賀署と横浜税関は2日、大麻取締法違反(密輸、所持)の疑いで、横須賀市長沢3丁目、米海軍横須賀基地に所属する米軍人の妻でパート従業員の容疑者(26)を逮捕した。
逮捕容疑は、米国・カリフォルニア州に住む知人に頼み、昨年11月15日(現地時間)、大麻約2・2グラムをポリ袋に入れて隠した非公用軍事郵便物1個を同州の郵便局から発送させ、同月19日に国内に輸入。また、同署が家宅捜索した12月9日、自宅で大麻樹脂(約0・26グラム)を所持した、としている。
同署によると、同容疑者は密輸については「友人に頼んで送ってもらった」と容疑を認めているが、所持については「大麻だとは思わなかった」などと否認しているという。
11月20日に、在日米海軍横浜中央郵便局(横浜市神奈川区)に届いた同基地内の私書箱宛ての郵便物を横浜税関が検査したところ、大麻入りのポリ袋を発見した。
詳しい所は:http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1202020027/
大麻を海外から送ってもらうなどして逮捕されるケースが確実に増えてきているようだ。いわゆる水際作戦がある程度機能しているということだろう。安易に大麻を輸入しないようにね。
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名古屋の飲食店経営者
中部空港署(常滑市)と名古屋税関空港支署(同)は、関税法違反(密輸入未遂)と大麻取締法違反の疑いで名古屋市東区代官町、飲食店経営の男性容疑者(60)を逮捕、名古屋地検に送検したと30日に発表した。
両署の調べでは、容疑者は今月12日、渡航先のタイから中部国際空港に帰国した際、ショルダーバッグに大麻の葉を混ぜたたばこ140本(約75グラム)を入れ、国内に持ち込もうとした疑い。
容疑者は同空港の荷物検査場で落ち着きがない様子だったため、不審に思った税関職員がショルダーバッグを詳しく調べ、大麻を混ぜたたばこを見つけた。日本製たばこの箱7箱に20本ずつ入れられていた。
調べに対し、「タイで友人から大麻の葉をもらい、たばこの葉と混ぜた。自分で吸うつもりだった」と容疑を認めているという。
詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20120130-OYT8T01354.htm
「大麻の葉をもらい」などと無知極まりないことを書く記者の記事が、どこまで信じられようか。大麻の葉だけを吸っても陶酔感は得られないことを知らないのであろうか?大麻は主に花穂を乾かして吸うのが一般的であることはいうまでもない。
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幻覚作用がある薬物を植物片に混ぜ、「合法」と称した「脱法ハーブ」の販売が横行している問題で、福岡県薬務課が県内の脱法ハーブ専門店を薬事法違反容疑で福岡県警に告発したことがわかった。
県が脱法ハーブに絡んで告発するのは初めてで、県警は近く強制捜査に乗り出す。
薬事関係者によると、同店が販売していた脱法ハーブの成分を同課が鑑定したところ、薬事法で販売などが禁止されている指定薬物が検出された。
同店では昨年、購入したハーブを吸引した客が意識の混濁状態に陥るなどし、救急搬送されている。
脱法ハーブを巡っては、同課は昨年夏以降、県内の複数の販売店を立ち入り調査。健康被害の恐れがあるとして吸引目的での販売をしないよう指導するなどしていた。
(2012年1月27日08時33分 読売新聞)
詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120126-OYT1T00782.htm
ついに日本でも正体不明ケミカル系ドラッグの摘発がはじまるのか。これを機会に大麻を合法化しよう!
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福岡県警は25日までに、インドの民族楽器の笛に隠して密輸した大麻樹脂を販売目的で所持したとして、大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いでさいたま市南区松本3丁目、指定暴力団山口組系組員の容疑者(47)を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年12月3日午前2時50分ごろ、福岡市東区の男性会社員(46=同容疑で現行犯逮捕後、処分保留で釈放)の自宅で、大麻樹脂約4・8キロ(末端価格約3900万円相当)を営利目的で所持した疑い。
県警によると、容疑者は「楽器の中に大麻があるとは知らなかった」と容疑を否認。
笛は長さ約60センチで、内部にある軸の部分に大麻樹脂を巻き付けて隠したものが16本、インドのムンバイから航空便で送られていた。昨年11月29日に成田空港で税関職員が発見、会社員宅に届いたところを福岡県警の捜査員が押収した。
県警は、容疑者が大麻樹脂を売りさばき、山口組の資金源にしようとした可能性もあるとみて捜査している。(共同)
詳しいところは:http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120125-894654.html
このケースはいわゆる警察によるコントロール・デリバリーではないか。会社員宅に届いたブツを警察はヤクザの男性が取りに来るまで張っていたのでは、と推測される。だから受取人名義人とおぼしき会社員は処分保留で釈放となったのであろう。
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幻覚作用をもたらす禁止薬物を混ぜた植物片を客に渡すなどしたとして、大阪府警は24日、ハーブ販売店経営の容疑者(26)(大阪府富田林市)を薬事法違反(業としての授与など)容疑などで逮捕した、と発表した。府警は同店と系列の2店から、大麻などに似た使用感があるが、同法の規制外の「脱法ハーブ」を複数種類押収しており、販売実態の解明を進める。
府警によると、問題の禁止薬物は昨年5月に同法の規制対象となったが、禁止薬物の成分をわずかに変えて規制外となる「イタチごっこ」が社会問題化。こうした脱法ハーブを扱う販売店が府内に56店あることが判明し、吸引で一時意識不明になるなどの健康被害は昨年だけで若者を中心に30人に上っているという。
発表では、容疑者は昨年10月、大阪市天王寺区の「スパイスハート大阪本店」で、男性客(20)に禁止薬物を含んだ植物片2グラムを渡すなどした疑い。
容疑者は「禁止薬物を売ったり渡したりしたことはない」と否認。一方で店で扱っていたハーブについては「茨城県の製造元から仕入れ、1日に約20万~25万円の売り上げがあった」と供述している。
一方、府警が系列の「スパイスハート岸和田店」を捜索した際、大麻が見つかり、容疑者の弟で店長の容疑者(23)を大麻取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕した。
(2012年1月25日 読売新聞)
詳しい所は:http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120125-OYO1T00228.htm?from=main4
この記事で一番驚きなのは、正体不明ケミカルの製造元が茨城県であるということである。私はこのテの薬物は主に中国やインド産であると聞いていた。それにこの記事からは禁止薬物をJWHに混ぜたのが誰なのかが判然としない。恐らくは仕入れた段階で既に混ぜ物が混入されていたのだろう。ということはいずれ茨城県の製造元に捜査の手が及ぶのではないか。そして弟は大麻の営利目的所持で逮捕。やはり大麻の方が100万倍ハーブより優れているからであろう。
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大麻を所持したり仲間から買ったりした疑いで、24日までに南魚沼市に住むJAの臨時職員など7人が逮捕・起訴されたほか、1人が書類送検された。
逮捕・起訴されたのは、南魚沼市に住む「JAしおざわ」の臨時職員のA被告、「JA魚沼みなみ」の臨時職員のB容疑者など7人。警察の調べによると、7人は去年10月からことし1月にかけ、自宅で大麻を所持したり、仲間うちで売買するなどした大麻取締法違反の疑いが持たれ、このうちA被告など2人はすでに起訴されている。また、会社員1人が書類送検されていて、8人全員が容疑を認めているという。
警察はおよそ40グラムの大麻を押収するとともに、ほかに関与した人物がいないか捜査している。
詳しい所は:http://news24.jp/nnn/news8822387.html
大麻愛好家であるとの理由だけで逮捕拘留されなければならぬ日本の現実が悲しい。仲間内で売り買いしていた彼らに営利目的がつかない事を祈るばかりである。
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「香りの強い(効果が高い)のは『モンスター』(3g=5040円)ですね。オススメですよ」
ガラスケースに並ぶ、カラフルなパッケージに入った30種類ほどの「合法ハーブ」。合法という名の下に意識が麻痺しているのではないだろうが、若い女性店員はまるで雑貨を販売するかのように軽い口調で説明した。
ここは、東京・池袋の雑居ビルにある合法ドラッグショップ『H』。ひっきりなしに訪れる、若者たちはここに「合法ハーブ」を求めてやってくる。
合法ハーブとは、興奮や幻覚作用を引き起こす大麻に似せた成分を持つ、合成カンビナノイドを植物片に混ぜたもので、若者に人気の「合法ドラッグ」である。火でハーブを燻してその煙を吸引すると、大麻同様の効果が得られるのだという。
「部屋使ってもいいですか?」
「ボング貸してもらえますか?」
常連と思しき若者達が、購入した合法ハーブを手に店舗の内階段を上り、階上へ向かった。聞けば、購入した客は2階の試し吸いの部屋を使えるという。流行のクラブ音楽が流れる仄暗い部屋で、ゆったりソファに座りながら吸える。店員は、あくまで「吸うために提供している」とは言わないが、ボングと呼ばれる吸引具を貸し出しなど、幇助を思わせる状況がある。
若者は、慣れた手つきで合法ハーブをライターで燻し数回、吸っては吐く行為を繰り返す。
何やらエキゾチックな香りのする煙が立ちこめてきた。見れば若者は虚空を睨み、恍惚の表情を浮かべている。事情通によれば、大麻を吸引した際に起こる症状に似ているという。
試しに、記者も1階で購入したハーブ「モンスター」の中身を確認するため開封しようとした。すると、なぜか店員が「モンスターはここでは開けないでください!」と釘を刺す。聞けば、「あまりの強さに、泡を吹いたり、店外に飛び出し嘔吐、終いにはのたうち回った者がいた」ため、この商品に限り吸引ルームで使用を禁止したそうだ。それほどに危険と思えるが、その後の調査では、吸引ルームを設けた店が新宿、新橋、渋谷、八王子、阿佐ヶ谷、大宮などでも確認できた。
厚生労働省の医薬食品局監視指導・麻薬対策課に質すと、「部屋や吸引具を貸し出す行為は薬事法違反の可能性が高い」との見解を示した。
1/24発売の週刊SPA!「大流行の合法ドラッグが根絶される!?」では、この潜入取材で判明したように蔓延する合法ハーブや合法ドラッグに対して、厳しい取締を始めるという情報を捜査関係者から入手。関係者らを徹底取材した。<取材・文/高木瑞穂 野中ツトム(清談社)>
詳しい所は:http://nikkan-spa.jp/135435
爆発的な人気を誇るあぶない脱法正体不明ケミカル系ドラッグが多数ある。その一方で、安全かつ殆ど無害な大麻が法律で禁止されている。どこかおかしいのではないか?
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ポスティングシステム(入札制度)でレンジャーズ入りが決まったダルビッシュ有投手(25)が、ダラス空港に降り立った際に着ていたTシャツに「大麻の葉」イラストがプリントされていたと、米国で波紋を広げている。記者会見では米国人記者が冒頭でいきなりTシャツについて尋ね、「日本では気にしないで、英語の書いてあるものを着ているんですが、お父さんに言われて気が付きました。特に意味はないです」と笑いながら答えた。ヤフースポーツのコラムでは「レンジャーズは1億1100万ドル(約82億5000万円)を投資した相手のこういうところは見たくなかっただろう」と指摘。ツイッターでは米国人の野球ファンが騒然となり「臆測を呼ぶね」「あまり立派な行動じゃないわね」といった声が出た。中には「ダルビッシュは、マリフアナの葉がどんな形か知らなかったんだね」とフォローする意見もあったが、思わぬ騒動を招く結果となった。
詳しい所は:http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20120122-893157.html
大麻の葉は美しいデザインである。だから、つい無邪気にこれをあしらったT-シャツを選んでしまったのだろう。(本音:弟のT-シャツを間違えて着たか?)
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