From Hempire Cafe

カナビスには精神病を抑える効果もある

オーストラリアの動物研究

Source: news.com.au
Pub date: 1st December 2005
Subj: Cannabis 'could reverse psychosis'
Web: http://www.thehempire.com/index.php/cannabis/news/
cannabis_could_reverse_psychosis/


オーストラリア・メルボルンにあるモナッシュ大学の研究で、精神病のリスクを増加させると言われてきたカナビスには、逆に精神症の症状を抑える働きもあることが示された。

研究チームのレオノラ・ロング研究員によると、実験的に薬物で行動障害を引き起こしたマウスに、カナビスの化学成分であるCBD(カナビジオール)を与えたところ、障害が抑えられたと言う。

また、カナビスを使うと精神病のリスクが増えるのは、ユーザーにハイをもたらす精神活性物質THCの影響によるとされてきたと前置きして、「興味深いことに、天然のカナビスは、これら効果の相反する2つの成分を同時に生成するのです」 と語っている。

「一方の成分で精神病的症状を作りながら、もう片方の成分には精神病にならないように保護する働きがあるのです。CBDには、その他にも、てんかんの症状や、多発性硬化症のような炎症性疾患に関連した痛みを和らげる働きも知られています。」

以前に行ったリスを使った実験では、THCが人間の精神病の症状に似た行動障害を引き起こすことが分かっているので、次の実験では、人間のカナビス使用を想定して、ラットやマウスにCBDとTHCを一緒に与えて2つの物質がどのように相互作用を起こすか調べる計画だ、と語っている。