「ニュージーランドで捕まると」として当サイトに不定期連載してもらっているサムライシーズさんによると、ニュージーランドは英語圏の国のなかでは大麻の規制が厳しいほうなのだとのこと。そのニュージーランド初のカナビ・スクラブ、ダクトリーは、大麻で逮捕することやめるよう、国会議員らの署名を求めてカナバスツアーを敢行中だ。
ダクトリーのサイトにアップされている紹介動画を見ると、施設内で大麻を栽培していたり、集まった人たちが大麻を吸っていたりする。これでいったいどこが英語圏のなかでは大麻規制が厳しいのかと、ニッポン人としては疑問に思ってしまうのだが。
ニュージーランドにおける大麻規制の実際はどうなのか、そのなかでダトクリーはどんな取り組みを展開しているのか、下の動画にも登場するリーダーのダクタ・グリーン氏にメールインタピューと情報交換をする予定だが、より理解を深めるために、ダクトリーのサイトの翻訳を随時掲載します。
以下はダクトリーのサイト「About」から翻訳転載です。
ダクトリーは倉庫を改装したクラブハウスです。クラブハウスのなかにはたくさんのソファーや、ビリヤード台、卓球台、ラウンジ、プロジェクターがあります。また時々、ライブや品評会などのイベントも行っています。
日曜午後4時20分、我々はカナバスをメリー・ジェーンで熱くします。
さらなる情報をお探しの方は、お出かけ下さい。
住所
80 デルタアベニュー,ニューリン ニュージーランド
営業時間
月・火:閉店
水~金:午後6時-午前0時
土:正午-午前0時
日:正午-午後8時
料金
5ドル(来店ごと)
20ドル(月額)
※特別企画の場合は別途料金
連絡先
電話:09 948 1049
携帯:027 337 1910
メール:dakta_green@thedaktory.org.nz
ウェブサイトの問い合わせ:webmaster@thedaktory.org.nzwe
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[THC編修部注] 文中の「メリー・ジェーン」は大麻の隠語です。
[THC編集部おまけ] つのだひろとスペースバンド - メリージェーン
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