by samurai seeds
2010年12月8日 第5回公判
ついに判決の日が来た。
ここまでお読みいただけなかった方達へ私がどういう過程で起訴されたかをご説明致します。
去年2009年の大晦日にニュージーランドのワイへケ島で大麻所持の容疑で逮捕その後、起訴されました。
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昨年の大晦日、ニュージーランドで大麻所持で逮捕されたsamurai seedsさんのレポート第4回。裁判継続中です。(写真はオークランド地方裁判所・著者撮影)
第3回目公判/2010年3月8日
もう慣れたものだ。海外での裁判ももう3回目。
ココは日本とは違い保釈中に家宅捜索が来る事もないし電話が傍受される事もない。
そろそろ逮捕から半年経って考えてみるとNZと日本の大麻事情の根本的な原因が見えてきた。
・・・多分、警察は僕らを逮捕したくなかった。
10gの大麻所持で罪を認めれば$300(約18.000円)の罰金か数時間の社会福祉活動で終わる。こっちは禁止されている植物よりも合法に発売・消費されているアルコールという液体をドラッグとして重視している。
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ニュージーランドで昨年の大晦日に大麻所持で逮捕されたsamurai seedsさんのレポート続編です。大晦日に捕まったものの、翌日の元旦には保釈金などもなく釈放され、今は裁判が継続しています。
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昨年大晦日、長期滞在中のニュージーランドで大麻所持で逮捕され、今も裁判が進行中の日本人男性samurai seedsさんの手記、続編です。
※写真はDaktoryというカンナビス・クラブで話し合うメンバーとお役人。【筆者撮影】
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ニュージーランドに長期滞在中の日本人男性samurai seedsさんが、大麻所持の容疑で現地で逮捕された。逮捕されたのは昨年の大晦日。翌日の今年元旦に保釈され、現在は裁判中とのこと。ニュージーランドも大麻は違法だとのことだが、どのような顛末になるのか。まだ判決の出ていないこの事件の推移をレポートして頂くことになった。
かなり前にご本人から原稿を頂いていたのだが、当サイトの閉鎖などで掲載が遅れてしまいました。新連載の第1回目をお送りします。
ウソのような本当の話です。
2009年の大晦日、ニュージーランドに住んでいた僕は友人3人とワイへケ島というオークランド市からフェリーで小1時間の島で楽しんでいました。
僕以外はNZ人で皆カンナビス・クラブ(※The Daktory)の会員です。
浜辺の奥の付きあたりにテントを立て今年最後の月を見ながら宴会をしていました。
時間がとてもゆっくりでまるでまわりの大自然に合わせて流れているかの様でした。
21時の夕焼けを見てあたりは既に真っ暗になり月のまわりに星が出始めたその時でした。1台の車が近づいてきて停まりました。巡回中のパトカーだったのです!
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