| 検証ダメゼッタイ「大麻について」(2) 前回に引き続きとっても興味深く勉強させていただいてます。 専門家はやはり凄い。と思ったのとそれ以上に、研究者などの専門家は色々いても、一般の人が読んでも非常にわかりやすく、出典含め納得が行く論文を書かれている方は本当に高レベルだと思います。 ですのでこのような論文を続けて読む事ができて、大変有り難く思ってます。
>主文。ダメセンターと麻薬対策課は第1回からを含め、繰り返しよく読むように。
笑)いや、ほんと。大麻の事ばかりにかまけていられないなんて言い訳いらないです。 あのような裏も取れないような情報をガンガン宣伝しているせいで、たくさんの人たちが物凄く辛い目にあってるのですから。 厚労省は本来国民の健康を守ると言う役割があるのに、それらの直接の加害者であるという自覚を持っていただきたいです。大麻の医薬効果と効能・医薬品としての開発の研究さえなーんにもしてないし、前も言いましたが他国の情報さえ載せようとしないんですから。 あ、前置き長くなりました。 トップページの研究者の方の文章について思ったことを書きたかったのです。
書かれている通り、非犯罪化や一般的な使用が認められる国でもそれからかなりの年月が経ってても、大麻で国民の人たちがおかしくなったと言う報告がないし、それによってやっぱ非犯罪化やめようっていう動きも見受けられませんものね。事実が証拠だと思います。
「大麻使用者が、購入資金のため家庭から金品を持ち出したりするという指摘は、大麻そのものの症状というよりは、日本の大麻行政が作り出している問題です。」
その通りだと思いますし、ダメセンターの書き方ではまるで中毒症状が起こってそのような行動をとってしまうようになる、というニュアンスにも読めます。 でも本当に購入資金のために、金品を盗み出した犯罪とかあるんでしょうか。あったとしたら何件くらいでしょうかね。 大麻が直接の引き金となった犯罪とか、そういうデータって警察庁とか出してないかな。
「すべての非合法ではあるが実際にブラックマーケットを形成している商品は、一般的に価格が高止まりします。」
暴力団の資金になるとか、ブラックで買って逮捕された人などそのことを責められたりすることもあるようですが、その原因を作っているのが政策そのものであるということがよくわかりました。 引き続き講義の方、楽しみにしています。 長々すみません。 |