厚生省はうそつき。うそダメゼッタイ! 投稿者:フロッガー 投稿日:2007/04/14(Sat) 17:29 No.2250 [返信] |
| しらさん。厚生省はどうかしてると思いますよ。大臣は失言する機械に成り下がったし、官僚たちは自己保身に奔走しています。 ここでの議題とは直接の関連は無いのですが、厚生省の性質を知るのに良いと思うので書き込ませてください。 厚生省の最も大きな仕事は医療行政であると思いますが、話題にもなっているように日本の医療はたくさんの問題を抱えています。多くは行政の問題から生じていると僕は思っています。一つは医者不足の問題です。これは、医者が余るという誤った予測から厚生省が医者の数を減らす政策を採ったためです。おかげで現場は人不足のために労働基準法をはるかに越えた労働を強いられ、過労死した人もいます。 しかし、厚生省大臣は「医者は足りている。労働時間はたいしたことが無い。」と発言し、全国の医者から非難の声が上がっています。広島県医師会も抗議声明を出しました。現実的な対応をせず、問題は無い、と失策を隠すような事をしているのです。 なぜ、医療問題が噴出してきたのか、という根本には、医療費削減の問題があります。医療費が国の財政を逼迫している、だから削減せよ、これが国の理論です。しかし、日本の医療費が国の財政に占める割合は、先進国と比較し、実は非常に少ないのです。多いから削減するのではなく少ないものをさらに減らす、弱者を切り捨てるという政策なのです。 http://www.kochi.med.or.jp/opinion/iryouhi.htm まず、医療費が高いと思い込ませている時点で、嘘第一弾です。 そして、この医療費の問題をさらに、医者の給与が高いということに責任転嫁しようとしています。 厚生労働省がこのほどまとめた「2006年賃金構造基本統計調査結果」によると、医師の所定内給与(月額)は前年から3万9600円増加して76万1000円(平均41.2歳)となった。一般労働者の30万1800円(同41.0歳)と比べて倍以上の水準となっている。 との報道がなされました。これを読むと、高給取りの医者が医療費を圧迫していると取れるでしょう? 普段は弱腰だけど、さすがの医師会も切れました。しかし学歴、企業規模、年齢の調節をしていないのです。さらに医者は残業代がなく、ボーナスも少ない事を無視しています。 http://www.med.or.jp/teireikaiken/20070411_4.pdf 自己保身のために平気で嘘をつく対質ということが分かるでしょ? ダメゼッタイだってそうです。そういう省なのです。 国民の皆様、THCやカンナビススタディーハウスと厚生省、どっちを信じますか? |
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