| しらさん GWはかなりリフレッシュしましたよ。 今回のカンナビススタディーハウスの新着記事は使えるものばかりでしたね。 この記事について興味深く思った事をまとめると、 1.大麻精神病の否定。 統合失調症についての記事で、大麻喫煙者と非喫煙者で統合失調症の症状に変わりが無く、大麻が原因の統合失調症は否定的である、とする記事がありました。「大麻が原因の統合失調症=大麻精神病として仮定されている病態」ですから、「大麻精神病というのは存在しない」ということを再度明確にするものです。大麻精神病は国のネガティブキャンペーンの要です。ダメキャンペーンから大麻精神病の文字を消し去りましょう! 2.大麻=ソフトドラッグ。 大麻が厳しく禁止されているのは、大麻が危険なハードドラッグと認識されている為です。しかし、イギリスのACMDの評価で、大麻が酒や煙草よりも安全であり、全てのドラッグの中でも危険の少ないものであることが示されました。大麻はソフトドラッグであるということが明確になったわけです。大麻は覚せい剤・ヘロイン・コカインとは明確に区別されるべきソフトドラッグであり、国家権力ともその認識を共有すべきであります。危険度と相関のある規制にすべきであると、行政に訴えていきましょう! 3.医療用大麻。 肺癌に対する効果はとても期待しています。薬剤としての可能性が日に日に増してきていますね。科学立国日本の復活の為、医療・研究をしやすい制度の導入を訴えて行きましょう! THCのNPO移行はいいと思います。さらに、大麻ミーティングが、各大麻団体を取りまとめるような包括的なグループになりつつある気がします。5月の新緑のように、いい感じですね。 |